テレビ朝日系で、7月12日(木)からスタートするドラマ「遺留捜査」と、東京・月島名物の“月島もんじゃ”がコラボしてオリジナルメニュー「遺留もんじゃ」(980円)を販売することが分かった。6月25日(月)から7月24日(火)までの期間限定で、東京・中央区の月島もんじゃストリートの「月島もんじゃ振興会協同組合」に加盟している59店舗で販売される。主演の上川隆也は「女性はもちろん、お子様や、くどい味に疲れがちなわれわれ世代の男性にもお薦めです。ぜひ、試してみてください」と、笑顔で宣伝した。
同ドラマは、上川演じる風変わりな刑事・糸村が“遺留品”に込められた最後のメッセージに耳を傾け、被害者の本当の想いと事件の真相に迫る刑事ドラマ。水曜夜9時枠で放送された前シリーズは平均視聴率14.3%を記録した人気作で、今回、糸村は警視庁捜査一課から所轄である月島中央署の刑事課に左遷される。思うように情報収集ができない中、真摯に遺留品、そして“真実”と向き合い難事件に立ち向かっていく。
今回、物語の舞台が月島へと移るに伴い月島名物の“もんじゃ”とのコラボ企画が実現。「遺留もんじゃ」は、マイペースで風変わりな刑事・糸村(上川)にちなみ、チーズもんじゃに上川の大好物でもあるプレーンヨーグルトをトッピングするという斬新なメニュー。ヨーグルトの酸味がアクセントとなり、さっぱりとした味とサラサラとした食感で、一足先に試食した20代女性も「酸味がきき、さっぱりとした味でした。食感もサラサラとした口当たりで女性も食べやすい味!」と高評価を与えている。
ストーリーの方でも、糸村をはじめとする月島中央署のメンバーがもんじゃに舌鼓を打つシーンがたびたび登場。7月12日(木)の初回放送でも「遺留もんじゃ」が出てくるという。先日行われた撮影では、上川のほか共演の斉藤由貴、八嶋智人、田中哲司、岡田義徳、正名僕蔵、眞島秀和、三宅裕司ら月島中央署のメンバーが勢ぞろいし、遺留もんじゃを味わった。撮影の合い間に上川が意気揚々ともんじゃの説明をすると、一同は興味津々に聞き入るひと幕も。
この斬新なもんじゃについて、上川は「もんじゃにヨーグルト? 最初に伺った時は正直、懐疑的でした。ところがこれが合うんです。チーズもんじゃの濃厚さがヨーグルトの酸味によってさっぱりする、だからまた一口、もう一口といただけてしまう。鉄板の上で混ぜるも良し、手皿に取り分けて後がけにするもまた良し。それぞれに違った味わいがあって、飽きる事がありませんでした」と、意外な組み合わせに感心していた。
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