6月29日(金)にテレビ東京系にて「たけしのニッポンのミカタ!」の2時間スペシャルが放送される。
本番組は、ビートたけしとTOKIO・国分太一がMCを務める社会派バラエティー。流行などから現代を賢く生き抜く方法をトークを交えて考えていく内容となっている。今回のスペシャルでは、ゲストに古田敦也氏、バナナマンらを迎え、「ストレスがニッポンを救う!?」と題してトークを展開。ストレス社会を生き抜く方法を伝授していく。
スタジオでは“ストレス”にちなんだ体験談をゲストらがそれぞれ披露。国分からの「野球選手、現役のときと監督のとき、どちらがストレスがたまりましたか?」との質問に、古田氏は「監督のときのほうがストレスを感じましたね」と返答。「若いスポーツ記者から『監督、あそこはバントでしょ!』って言われるんですよ…。イラっときますからね」と語り、野球監督がいかにストレスがたまりやすい職業であるかを明かした。
また、スポーツ番組のキャスターも担当することがある国分は'11年のプロ野球・日本シリーズでの体験を、「番組ディレクターから、質問事項の紙をもらったんですよね。そのとき、中日ドラゴンズの谷繁元信さんが全然打ててなくて“それが中日ドラゴンズが調子悪い理由じゃないですか?”って踏み込んだ質問をしてくれって言われて、すごい怖かった」と思い返した。さらに実際にその質問をして、「谷繁さんから『それ、俺に聞く?』って言われて…。『その質問考えたの俺じゃないし!』って言いたかった」と苦笑いで弁明し、スタジオの笑いを誘っていた。
ほか、番組の見どころである「太一コーナー」では、国分がさまざまな趣味でストレスを発散しているサークルを巡る拡大版を。ゾンビメークを施し街中を歩く“ゾンビーナ”や、アニメスタイルの着ぐるみをまとって撮影会を行う“ドーラー”など、奇抜な集団を国分は目の当たりにする。
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