新生F.CUZが 5人でのスタートの抱負を語る!

2012/06/28 15:07 配信

芸能一般

イベント「SPECIAL SHOWCACE」終了直後のF.CUZ。

K-POPグループのF.CUZが、5月23日にミニアルバム「FOR CENTURY ULTIMATE ZEST COLLECTION’S EDITION/STANDARD EDITION」、6月13日に日本での3rdシングル「Drawing Heart」を発売したことを記念し、都内にてイベント「F.CUZ CD発売記念SPECIAL SHOWCASE ~FOR CENTURY ULTIMATE ZEST~」を開催した。

F.CUZはジノン、テゴン、カン、レヒョン、イェジュンの5人で構成されるボーイズグループ。デビュー当初は4人組で活動するが、'11年夏にメンバーのイユが脱退。3人での活動を経て、新たに2人が加わり、同アルバムから5人での活動がスタート。今回は新生F.CUZとして初の来日イベントとなった。

本イベントでは、同アルバム収録曲を中心に8曲を披露。ライブトークは、通訳を挟まず全て日本語でこなし、新メンバーのテゴンとレヒョンの紹介も豊富に取り入れられた。また、誕生日を迎えたばかりのレヒョンへのサプライズパーティーが行われると、会場内のおよそ1000人のファンからは祝福の声が相次いだ。

イベントを終えたばかりのF.CUZに、5人での新しい活動へ向けての抱負を尋ねた。

―――新生F.CUZとして初の日本でのイベントはいかがでしたか?

「ファンの皆さんがたくさんいらっしゃって楽しんでもらえたので、自分もとても楽しかったです。次のイベントも楽しみにしてください」(ジノン)、「僕も本当に楽しかったです。日本のステージは初めてでしたので、ファンの方の反応がすごくよくて驚きました。皆さんありがとうございます。次のステージでは、もっと自然な姿をたくさんお見せしたいと思います」(レヒョン)、「すごく楽しかったです。日本のファンの皆さんと久しぶりにお会いできて幸せでした」(イェジュン)、「最初は緊張しましたが、ファンの皆さんが楽しんでくれたのでうれしかったです。次回はもっと格好いい姿をお見せしたいと思います」(テゴン)、「久しぶりに日本に来たので最初は少し緊張しましたが、(ステージを終えて)スッキリとした気持ちです。きょうの公演はとてもよくできたと思います」(カン)

―――5人になってみての活動はいかがでしょうか。今までとは違いますか?

「(3人の時と比べて)ステージ上でのパフォーマンスがとても映えますし、本当によかったと思います。3人の時は、歌のパートが多く大変でした(笑)。5人に増えた分、パートが減ってやりやすくなりました(笑)」(ジノン)

―――日本語がとても上手ですね。どれくらい勉強されていらっしゃるのですか?

「韓国でも勉強していましたし、(カン、イェジュンと)3人でおよそ3カ月間大阪に住んで勉強しました。カン君がいちばん日本語が上手です」(ジノン)、「まだまだですね(笑)」(カン)、「僕の方がまだまだです(笑)。今、韓国でも1週間に2、3回は勉強しています」(テゴン)

―――新曲「Drawing Heart」のお薦めポイントはどこでしょうか?

「僕のラップです(笑)。いえ、やっぱりサビですかね。歌詞も曲もよくできているし、テゴン君の声も合っています。Aメロの時のイェジュン君の声もいいです。全部お薦めです(笑)。でも、初のバラードなのでコンセプトを掴むことが難しいですね。歌っている時のポーズやジェスチャーに困ります(笑)」(ジノン)、「僕もです。バラードは動かないので、なんとなく落ち着かない。自然と動いてしまいます(笑)。曲は全部お薦めです!たくさん聞いてください!」(イェジュン)

―――これからやっていきたい活動はありますか?

「日本ではコンサートをたくさんやっていきたいですね。Zeppツアーがしたいです」(ジノン)、「僕もコンサートをしたいです。武道館や、アリーナツアー、ドームツアーができればいいですね。来年くらいにはやりたいなと思っています。理想では(笑)」(イェジュン)、「あとは、メンバー全員でコマーシャルもやってみたいです。イェジュン君はバラエティー番組のMCがいいと思います。カン君はモデルとか。僕はラジオのDJ。(テゴン、レヒョンの)2人は、演技や歌とかどうでしょう。あとは日本語の勉強(笑)」(ジノン)、「歌を歌いたいですね。僕は日本の歌が大好きなんです。中島美嘉さんとか。AKB48も(笑)」(テゴン)

―――最後にファンの方々へメッセージをいただけますか?

「俺だけを見てろ!」(ジノン)、「浮気するなよ」(カン)、「俺だけを愛してください!」(イェジュン)、「ファンの皆さんともっとお会いできる機会があればいいなと思っています」(レヒョン)、「まだまだ未熟ですけど、これからも応援お願いします」(テゴン)、「いつでも僕たちは、皆さんと一緒にいます。いつもありがとうございます」(イェジュン)