志摩半島の海女さんはワイルドだぜぇ～!!　中村俊介もタジタジ？

7月20日(金)にフジテレビより放送される「金曜プレステージ『浅見光彦シリーズ45志摩半島殺人事件』」に出演する中村俊介、黒川智花が囲み取材に応じた。

本番組は、中村演じるルポライター浅見光彦の活躍を演じる人気シリーズ。今回は志摩半島を舞台にヒロイン役に黒川を迎え、水死体から端を発した事件解決に奔走する。

今回初共演となる二人。黒川は中村の印象を「浅見光彦を演じて10年経つそうですが、この通り爽やか！　10年間すてきなままなのはすごいことだなと思いました」とベタ褒め。

一方、中村は「黒川さんは海女さんの役ということで、ベテランの海女さんたちに潜り方とか教えてもらってましたよね。黒川さんとは真逆な人たちばかりで大変そうでした」と黒川の頑張りを明かす一幕も。すると黒川は「現場ついて『すぐ潜って』って言われて、私おぼれそうだったのに、俊介さん助けてくれなかった(笑)」と暴露し、会場の笑いを誘っていた。

浅見を演じて10年という年月に節目も感じている中村。「浅見は永遠の33歳。27歳で浅見を演じ始めて10年間。あと、どれくらい浅見を演じられるか分かりませんが、同じ気持ち、同じ姿勢で浅見を演じたいですね」とこれからも現役の浅見を続けることを宣言。最後に「この作品は見どころが盛りだくさん。黒川さんの海女姿もそうですし、一番感じたのは親子の絆と愛。一番注目してほしい」とアピールし締めくくった。