「シリーズ化してほしい!!」“歴女”の杏が語る東海道への思いとは!?

2012/07/17 20:37 配信

芸能一般

「杏が歩く!恋する東海道」に出演する杏(C)テレビ東京

8月4日(土)にBSジャパンで放送される「杏が歩く!恋する東海道」の囲み取材会が、7月17日(火)、都内で行われ、杏が登場した。

同番組は、“歴女”としても知られる杏が、長年の夢だった“東海道を歩く旅”を実現すべく自ら企画したもので、鞠子宿~袋井宿の8宿、約50kmの道のりを江戸時代の人々に思いを馳せながら歩く特別番組。歌川広重の画にも描かれるとろろ汁で有名な“丁子屋”や、江戸時代に建てられた“旅籠”、“掛川城”に立ち寄り、江戸の空気を感じるのはもちろんのこと、当時の一大イベントであった“大井川の川越え”に挑戦するもの見どころだ。

杏は「持込み企画のようなもので、思いのつまったものになりました。特に日本史が好きなんですが、必ず自分のどこかに繋がっているような感覚…見たことない景色でも、知っているような不思議な感覚になれるのが魅力的です」と語った。また、“大井川の川越え”を挑戦したことについて「その場にあった流木を杖代わりにして、大井川に挑みました。さっき、映像を拝見したんですが、結構な衝撃映像でした(笑)」と明かした。

さらに、今後の展開を記者に問われると「シリーズ化してほしい! 東海道踏破には1ヶ月くらいかかってしまって難しいのかもしれませんが、全ての宿場に足を踏み入れてみたいです」と意欲を見せた。