関西テレビの「ヒルスパ!」枠で、家族を愛する“イクメン”パパ芸能人が子どもの素朴な疑問に“パパらしく”教えていくバラエティー番組「子どものギモンをスッキリ解決!教えて!パパティーチャー」が、7月28日(土)からスタートする。
同番組は、元学校の教室を使って収録。イクメンの代表的存在、つるの剛士が校長先生となり、桂きん枝やシャンプーハット・小出水直樹、千原せいじらが“パパティーチャー”として教壇に立ち、子どもの疑問に対してプチ授業を行う。その出来ばえを「私は元祖イクメン。ママであり、パパであり、実はジィジなの!」とお茶目に告白した教育評論家の“尾木ママ”こと尾木直樹が採点し、最優秀パパティーチャーを決定するというから、どんなコメントが飛び出すのか気になるところだ。
最初の疑問は、「大人はなぜコーヒーをおいしいと言うの?」というちょっぴり難しそうなもの。教壇に立ったパパイヤ鈴木は、専門家へリサーチしたうえで、汗びっしょりになりながら脳のカラクリを子どもたちに説明。また、「東京の人はなぜ『マクドナルド』を『マック』って言うの?」という関西限定の疑問に答えた小出水パパは大暴走を繰り広げ、子どもたちからブーイングを浴びてしまう。さらに「空はどこまで青いの?」という疑問に、千原せいじパパがVTRで大規模実験を行うと子どもたちは感動! 千原は「次もあるなら実験担当でやります!」と張り切ってコメントした。
収録後、「すっごい面白かったぁ!」と充実した様子のつるのは「僕自身も勉強になりました。子どもたちは意外とドライですね~! これからは子どもたちが先生を選んでいくようなことがあっても面白いのかなって思いました。あと、大人だからって何でも知らなきゃいけないんじゃなくて、子どもと一緒に学んでいけばいいのかなって。大人がいつも正解を知っているわけじゃないってよくわかりましたね。番組は、学校の授業で教えてくれないことばかりですし、普段の生活の中で子どもたちが投げかけてくる疑問ばかりなので、『こういう風に教えればいいのか!』という“姿勢”が学べます! ぜひ大人たちに見てほしいですね」と、楽しそうに語った。
今回は校長先生という立場だったつるのだが、今後実際に教えてみたいか?という質問に対して「やってみたいですね。教壇に立って教えられることがあればやりたいです! 今日は変わった場所での収録で子どもたちと同じ空気を感じながらだったので、同じ目線で体感できてよかったです」と、“パパティーチャー”としての参加にも意欲を見せた。
普段、子どもに聞かれてしどろもどろになっていた質問の答え方がわかるかも! 「教えて!パパティーチャー」で、子どもとスキンシップをとりながら一緒に学んでみるのもいいかもしれない。
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