AKB48の姉妹グループ・SKE48の「SKE48専用劇場」が誕生することが分かった。
これは、7月27日に行われたチームS「制服の芽」公演の中で、SUNSHINE SAKAE内にある現在のSKE48劇場（SUNSHINE STUDIO）を、全面改修し「SKE48専用劇場」として生まれ変わるというもの。8月29日（水）に開催する劇場公演が、現劇場での最終公演となる。劇場の改修工事の期間中は、出張公演を行う予定で、名古屋市内の別の施設や、これまで行ったことのない地域での公演も予定。
発表を聞いたファンたちは、3月に開催したガイシホールでのコンサートタイトル「SKE48専用劇場は秋までに出来るのか？」が現実となったことに温かい声援を送っていた。
発表について、デビューから4年近く現劇場のステージに立ってきた桑原みずきは「うれしいけど、ちょっとさみしくない？ ずっとここでやってきたき…」と複雑な気持ちがこみ上げていた様子。また、平田璃香子は「専用劇場ということで、公演が今以上にたくさんできるんじゃないかなって楽しみです。（専用劇場のある）AKBさんも、NMBさんも、HKTさんもみんな毎日のように公演をしているので、ついに私たちも！ もちろんさみしい気持ちもありますけど、皆さんとたくさん会えると思うとうれしいです。私たちもすごく楽しみにしています」と明かし、松井珠理奈は「うれしくて泣いちゃいました。ファンの皆さんもすごく喜んでいただけて本当によかったです。AKB劇場は入口からAKBワールド全開なのでうらやましいなって思っていたんです。夢が叶いました。チームKの公演でお邪魔した街の皆さんから「SKEとしても来てね」って言っていただいているので、今回の出張公演で行けたらうれしいですね」と喜びのコメントを寄せた。