映画「FASHION STORY-Model-」(11月中旬公開)に出演するモデルが、7月28日、東京・原宿で行われた「JOL festa 夢活ファッションショー」に出演し、ファッションショーやトークショーを行った。
この映画は、モデル業界をリアルな目線で描き出した本田翼初主演の群像劇。加賀美セイラや河北麻友子など現役人気モデルが多数出演する話題作。
イベントでは、non-noモデルの大島なぎさ、七菜香、Seventeenモデルの阿部菜渚美が登場し、モデルになったきっかけやモデルの仕事の魅力などを語った。モデル業界を舞台にした映画の内容について七菜香は「すごく台本がリアルで、『スタッフさんにこれを言われたらショックだろうな』というせりふがあったりと、本当にリアルで、びくびくしながら撮影しました(笑)」と振り返った。
また、モデルになったきっかけについて「昔、足が長いことでからかわれたり、いじめられたりしていたんです。そんな時に、Seventeenを見て、このコンプレックスを生かせないかなと思って応募したのがきっかけです」(七菜香)、「私はスカウトだったんですが、はじめた時は他のモデルさんと比べて、太っていたし、自分の見せ方というものが分からなくて、大変でした」(大島)、「かわいい女の子が大好きで、雑誌を読んでいたら、お母さんが薦めてくれて、応募しました」(阿部)とそれぞれ明かした。
モデルという仕事の魅力について七菜香は「同じ女性に憧れてもらえること。ファッションに常に触れていられること」と話し、大島は「自分自身の成長が感じられること」と告白していた。
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