7月29日、東京ドームにてイケメンK-POPグループ7組によるライブイベント「K-DREAM LIVE Vol.1」が行われ、超新星、INFINITE、BOYFRIEND、MYNAME、BTOB、NU'EST、JUNOらが出演。会場には約2万5千人のファンが駆けつけた。
今回が日本での初舞台ながらも、東京ドームという大きなステージでパフォーマンスを披露したNU'EST(ニューイースト)は、ことし3月に韓国でデビューしたばかりの5人組。すでに日本で活躍しているガールズグループ・AFTERSCHOOLの事務所の後輩で、スタイリッシュで洗練されたルックスを持った「ニュースタイルアイコン」として注目を集めている。ライブのトップバッターを務め、デビュー曲「FACE」や最新曲「ACTION」など全4曲を披露。リーダーのJRは「東京ドームという最高のステージで、先輩たちと同じステージに立てて光栄です」と日本語でコメントし、「東京ドームで歌えるなんて、うれしくて夢みたいです」と感激した気持ちを明かした。
昨年日本デビューし、ダンスのシンクロ率が99.9%といわれるダンスパフォーマンスで注目を集めたINFINITE(インフィニット)は、最近韓国でリリースされた「The Chaser」など6曲を歌唱。韓国で1位を獲得したこの楽曲の披露に、客席からは大きな声援が届けられた。また、'07年の韓国でのデビュー以来、日本でも積極的に活動を行っている超新星は、ソンジェが左足首の靭帯(じんたい)を負傷しているという状態ながらも、5人でステージに登場。ソンジェがダンスをできないため、他の4人がカバーしながら、そのチームワークの良さで会場を盛り上げた。
ほか、7月25日に日本デビューしたMYNAME(マイネーム)や、8月22日(水)に日本オリジナル楽曲「Be my shine~君を離さない~」のリリースが決定しているBOYFRIEND(ボーイフレンド)、日本初ステージのBTOB(ビートゥービー)、アーティスト業だけでなく俳優やモデルとしても活動するJUNO(ジュノ)らがそれぞれの代表曲を熱唱した。