「7年ぶりに髪型を変えました」川島海荷の「好好！キョンシーガール　東京電視台戦記」が10月から放送！

川島海荷が本格的なカンフーアクションに挑戦する「好好！キョンシーガール　東京電視台戦記」が、テレビ東京で10月12日（金）から放送されることが分かった。

同ドラマは、妖怪“キョンシー”とアイドル・川島海荷が現代の日本を舞台に繰り広げる痛快アクションドラマ。女優にアイドルグループの9nineのメンバーとして、そして大学生としても忙しい川島海荷（18歳）。そんな川島のもう一つの顔は、凶悪なキョンシーたちを退治する道士だった。ある夜、川島の実家の蔵にある、いかにもわけありな鍋の蓋に貼られていたお札がはがれ、400年間封印されてきた101匹の凶悪キョンシーが逃げ出してしまう。ぼうぜんとする川島の横で、お札は少年バンバンに変身し、「責任を取って道士としてキョンシーと戦え！」と告げる。川島は、本業の芸能活動が忙しいと断るが、運命から逃れらずにキョンシー騒動に巻き込まれていくというストーリー。また、川島が属する9nineメンバーの佐武宇綺、西脇彩華、吉井香奈恵、村田寛奈も本人役で出演する。

主演を務める川島は「キョンシーのことは、お母さん世代の人たちは『懐かしい！』と言っていたので、流行っているんだなぁと感じました。ドラマ主演のお話を頂いて、まだ正直実感はないですが、9nineのメンバーが一緒なので心強いです！」とコメント。また、「キョンシー退治でアクションもやるので、今、絶賛練習中です。瞬発力がないみたいで、速い動きが苦手かも。でも、克服できるように頑張ります！」とドラマへの意欲をアピール。さらに「髪型を7年ぶりに変えました。前髪を切るのは、かなりドキドキして何度も悩みましたが、思い切ってイメチェンしました」と気合十分だ。

なお、キョンシーとは、中国の妖怪の一種で、'80年代の日本でもさまざまなキョンシーコンテンツが登場し、一大ブームを巻き起こした。ことし1月から毎週月～金曜にテレビ東京系で放送されている「ピラメキーノ」でもキョンシーコーナーが放送され始め、子供たちの間で再び人気沸騰の兆しを見せている。