三宅弘城、満島ひかり、田中圭らが織り成すロマンティック執事コメディー!

2012/08/09 18:18 配信

芸能一般

舞台「鎌塚氏、すくい上げる」公開舞台稽古のようす

8月9日から上演される舞台「鎌塚氏、すくい上げる」の公開舞台稽古が、8月8日に行われた。

同作品は、M&Oplaysとペンギンプルペイルパイルズの主宰者であり演出家、倉持裕とのコラボレーション企画の第5回目となる公演。'11年5月に上演された前作「鎌塚氏、放り投げる」で正統派スクリューボール・コメディーに挑戦し、高い評価を得た倉持が再び書き下ろした「鎌塚氏シリーズ」の第2弾となっている。

主人である由利松公爵の長男・モトキ(田中圭)の従者として、豪華客船レッドジンジャー号に乗っていた「完璧なる執事」鎌塚アカシ(三宅弘城)は、花房家の令嬢・センリ(満島ひかり)とモトキの見合いをクルーズ中に成功させるという使命を負っていた。一方、見合いを嫌がるセンリは、花房家女中・安友ミカゲと入れ替わることに…というストーリー。

初日を控え、出演者たちは「にこやかな気持ちになる作品です。夏の下北沢でお待ちしています」(三宅)、「“お祭り”のようになればいいなと、楽しんでやっております。遊びに来てね!」(満島)、「愉快でセレブなレッドジンジャー号、ぜひご乗船をお待ちしております」(田中)とそれぞれPRした。