AKB48スーパー研究生・光宗薫が映画初主演!

2012/08/09 23:35 配信

映画

熊谷弥香、光宗薫、高山都、園ゆきよ(写真左から)

AKB48研究生の光宗薫が、初主演を務める映画「女子カメラ」(11月24日・土公開)の完成披露記者発表会が8月9日、都内で行われた。出演者の光宗、熊谷弥香、高山都、園ゆきよと向井宗敏監督が登壇し、撮影エピソードなどを明かした。

同作品は、卒業を一カ月後に控えた大学の写真サークルのメンバー4人が、東京、大阪、鹿児島を舞台に、それぞれの家族愛に触れていくというストーリーで、ほのぼのと流れていくありふれた日常を写真のように切り取ったハートフルムービー。

出演者たちは「初めての映画で、いろんな思いが詰まった作品ですので、いろんな人に見てもらいたい」(光宗)、「初めての大阪弁の役だったんですが、三枚目の役を楽しくやらせていただきました」(高山)、「すごく温かくて、いいお話になっています。ぜひとも見ていただければと思います」(園)とそれぞれアピールした。

また、光宗は「初めての映画出演で、初めての主演。とてもうれしい気持ちの反面、不安な気持ちもありました」と告白し、役について「(吉澤)美樹役は自分と似ているところがたくさんあって、すごくお話に入りやすかったです。私の仲良しのグループも4人で美樹と一緒だったので、台本の練習の時は友達の名前を当てはめて練習していました(笑)」と明かした。

高山が「(光宗)薫ちゃんと(年齢が)10コ違いなんですが、『同級生って大丈夫なのかな?』って思ったんだけど、意外と現場やりとりしてると同じ年くらいの感覚になってきて、すごくやりやすかったです」と振り返ると、光宗は「私も大阪出身なので、標準語の役なんですが、二入でやりとりしていると、大阪弁がうつっちゃってましたね(笑)」と笑った。

発表会後の囲み取材で、初主演の話を聞いた時の感想について聞かれた光宗は「正直な話、話題性が一番にあって、(話が)来るんだろうなと。だから、『話題性だな』って思っている方たちの期待を裏切れればなと思いました」と強いまなざしで語っていた。