テレビ朝日系で、8月17日(金)に放送される「ミュージックステーション」に、前田敦子がAKB48メンバーとして最後の出演をすることが分かった。8月27日(月)のAKB劇場での公演をもって卒業する前田が、AKB48として最後の晴れ姿を披露する。“Mステ”での思い出について、前田は「一番印象に残っているのは'10年のスーパーライブで転んでしまったこと。『ヤバイ!』って笑っちゃいました」と懐かしそうに振り返った。
AKB48は「真夏のSounds good」を披露した5月25日以来の出演。これまで、グループとして22度同番組に出演しているが、前田はそのうち「上からマリコ」のリリースタイミングの1回を除く21回に登場。ソロとしては2回出演している。AKB48メンバーとして最後の出演となる8月17日(金)は、前田の卒業を記念して“スペシャルメドレー”を披露する予定となっている。8月24日(金)から始まる記念すべき初の東京ドーム公演を一週間前に控え、高まる思いの全てをステージにぶつける。
AKB48という国民的アイドルグループの卒業を間近に控え、前田は「8月24日~26日に行われる東京ドームコンサートは、やれることが本当に幸せで、あんなちっぽけなグループがここまで来れるのか! という感じです。ドーム公演はAKB48を作った人たちの目標だったので、それに応えたいという気持ちはありましたが、正直できるとは思っていなかったです。ドームに出られずに卒業していたら、悔いは残っていたかもしれません」と心境を語った。
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