長井秀和、自虐キャラで“逆襲”狙う!?

アクションアドベンチャー大作「タイタンの逆襲」のブルーレイ＆DVDセットが8月16日に発売する。同日、都内でリリース記念イベントが行われ、爆笑問題の所属事務所・タイタン社長、太田光代さんとタイタン所属芸人の長井秀和が登場した。

同作品は、全世界で約5億ドルの興行収入を記録した大ヒット作「タイタンの戦い」の続編で、最新技術を使用してスケール、アクション、クリーチャーの全てにおいて前作を超えた大迫力のエンターテインメント作品。

「タイタンの逆襲」のたすきを掛けて登場した太田社長は「うちの事務所に所属している猿まわしの村崎太郎・次郎の太郎さんが飼ってるサルが100匹くらいいて、所属芸人よりも断然多いから、『猿の惑星』の方がPRしやすいんですけどね（笑）」と話し、会場を沸かせた。また、「タイタンの逆襲」というタイトルにちなみ「（夫である）爆笑問題・太田光さんから逆襲を受けたことは？」と聞かれた太田社長は「私のことをネタにするようになったことが、彼の“逆襲”だったんだと思います。でも、彼が“逆襲”すればするほど、（事実を聞くと彼の方が悪いので）私に有利になっていくから逆効果ですね」ときっぱり。

一方、久しぶりに公の場に登場した長井は、'07年のスキャンダルについて自虐的に釈明。スキャンダルが発生した“フィリピン”をキーワードに「僕も本当に“逆襲”していかないと、本当に生活できませんから！」と力強く訴え、爆笑をさらっていた。