8月19日(日)に単発バラエティー「ワールドポリス24時」(昼4:05-5:20 フジテレビ系)が放送される。この番組は、タレントが、自ら海外の警察に密着し、犯罪と戦う姿を体を張ってリポートすることで、その国の知られざる真の姿をひも解いていく密着バラエティー番組。
悪を撲滅する秘密組織・ワールドポリス総本部の長官に扮(ふん)する有吉弘行は、世界の犯行現場にタレントを派遣し、現地の警察官と共に悪と戦うよう指令を下す。
「フィリピンマフィアを一斉検挙せよ!」の指令では、ロッチがフィリピン・マニラ警察に密着。現地の警察官たちと共に、マフィアの中心人物の逮捕を試みる。早速、現地の警察署に到着したロッチは、警察官の制服を手渡され、戸惑いながらも着替えることに。着替えが終わると、銃撃戦に備え、拳銃の練習へ。“銃撃戦”と聞いて不安になる二人をよそに、警官は「銃が使えないと話にならない」と冷静。そんな警官の態度に、二人は、“密着”というより“参加”に近いニュアンスを敏感に感じ、青ざめる。スタジオでは、ロッチ・コカドケンタロウが「バラエティーだと思って行ったら、ドキュメントだったんですよ!」と振り返り、現場のリアルな壮絶さを語る。
また、「バルセロナで多発するスリの逮捕!」の指令では、杉村太蔵がスペイン・バルセロナへ。現地の私服警官と行動を共にし、観光客を狙ったスリの検挙に挑む。
番組収録後、出演者たちは「すごいハードなロケに皆行ってて、『こんなハードなロケもの、久々に見たな』っていう感じの番組ですね。楽しかったです。あんな目をギラつかせたロッチは普段見られないので、ぜひ今回、見てほしいですね」(有吉)、「とにかくロッチのお二人のフィリピンロケにはびっくりして、本当の危険と隣あわせだったのですごいなと思いました」(SHELLY)、「今までの仕事の中で、一番大変でしたね。その大変さが普通に映像から伝わってくると思うので、バラエティーの域を超えたところを見てほしい」(ロッチ・コカド)、「犯人を捕まえにいく時の僕の眼光を見てほしいですね。目、ギンギンになってる!」(ロッチ・中岡創一)とそれぞれ見どころを語った。
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