テレビ朝日系で、毎週日曜に放送中の「特命戦隊ゴーバスターズ」で、主人公の桜田ヒロム役を演じる鈴木勝大にインタビューを敢行。撮影も中盤に差し掛かった現場でのエピソードや今後の展開などについて語ってもらった。
――撮影も中盤に差し掛かってきましたが、現場の雰囲気はいかがですか?
最近では、エスケイプ役の水崎綾女ちゃんら新キャストも増えてすごく活気付きましたね。人数が増えた分、今までやってなかったシーンやアクションも増えてきて…。でも昔ほど、テンパらずにできている気がします。あとは、撮影していると、子供たちが手を振ってくれたりするのもすごくうれしいです!
――撮影が忙しい中での大学生活は?
この間、無事テストを終えましたね。あと、大学で、小学校の幼なじみが、校内で僕を見つけてくれて、『一緒に講義受けようよ!』って誘ってくれたのがうれしかったですね。ただ、大学の友達は相変わらず“ゴーバスターズ”を見てくれてないみたいですけど(笑)。あとは、プライベートとしては海に4、5回行きましたね。仕事でも行ったんですけど、サーフィンをしたんです。天気も良くて、いい感じの波で意外とできてすごく楽しかったので、ちょっとハマりそうです。
――共演者の方とは普段遊んだりしますか?
エンター役の陳内(将)くんの家に行きました。タコヤキを作ってくれたんですよ! でも、僕が潔癖症なんで、陳内くんが自分のお箸でやろうとしたら「ちょっと!」って止めちゃいましたけどね(笑)。
――そんな鈴木くんの極度の潔癖症に共演者はどんな反応?
現場では、「めんどくさいな~!」って(笑)。でも休憩時間とかに、みんなで違う味のアイスを買って、シェアしようってなったときは、みんなが「一口目食べる?」って一番にくれたりしますね。そんな感じでワイワイやっています。
――すごく雰囲気のいい現場だと思いますが、この作品で自分の力になったな、と感じることは何ですか?
やっぱり“主役”。主役をやらせていただいたことが僕の中で一番大きなことですね。良いことも悪いことも全部言ってもらえる。お仕事関係の人と現場で会ったときも「うちの子供が見てます!」って言われるとすごくうれしいし。責任感というのも芽生えましたね。ちゃんと引っ張れているかは分からないですけど。
――では最後に、これから後半に向けての見どころを教えてください。
ここから急展開が起こります。僕自身も台本を読んでビックリすることばかり。なので、見てくれた人が、僕以上に驚いてもらえるような最高の作品にしたいですね。作品を応援してくれる方々や支えてくれる人たちがいて、出来上がっているものなので、それを受け取ってもらいたい。大学の友達とか(笑)、まだ見てくれてない人にも届くように自分なりにもっと考えて工夫して、一人でも多くの人に愛される作品にしていきたいと思います!
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