テレビ朝日系で8月24日(金)に放送される「ミュージックステーション」で、前週の17日にAKB48のメンバーとして同番組にラスト出演した前田敦子の未公開映像が流れることが分かった。
AKB48は17日の出演で、大ヒット曲「フライングゲット」、「ポニーテールとシュシュ」、そして前田の卒業惜別ソングとして作られた新曲「夢の河」の3曲を熱唱。“前田敦子卒業記念スペシャルメドレー”として、約200人のファンに見守られながら歌い上げた。同日夜に更新されたブログでは、涙でちゃんと歌えなかったことを謝罪したが、長きに渡って国民的アイドルグループをけん引してきた前田の涙が大きな感動を呼び、13.8%(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)という高視聴率を記録した。
8月24日(金)に放送される未公開映像では、17日のラスト出演後、最後まで残ってくれたファンの前に前田が再登場した様子を披露。オンエアに至るまでの心境や、普段は照れくさくてなかなか言えないファンとメンバーへの感謝の気持ちを、ほかのメンバーも見守る中、泣き笑いを交えながら語っている。長い歴史がある「ミュージックステーション」だが、舞台裏の映像が公開されることは極めて異例で、ファンにとっては貴重なサプライズとなる。
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