久保田アナが「遺留捜査」に“本業”役で出演! 上川隆也らの演技指導に女優開眼!?

2012/08/30 12:00 配信

ドラマ

女優顔負けの演技を披露するテレビ朝日の久保田直子アナウンサー(C)テレビ朝日

テレビ朝日系で、8月30日(木)に放送される上川隆也主演ドラマ「遺留捜査」の第7話に、同局朝の情報番組「モーニングバード!」に出演中の久保田直子アナウンサーがゲスト出演することが分かった。上川や斉藤由貴、ゲストのマギーといった演技派俳優を相手に堂々たる演技を披露し「オンエアがものすごく楽しみであり、少々怖くもありますが、出させていただいたこの回が私の中で永久保存版の宝物になるのは間違いないです! ぜひ、皆さまもご覧いただけますとうれしいです」と興奮気味に明かした。

第7話のあらすじは、フリーライターの相田(加藤虎ノ介)が頭部損傷による脳挫傷が原因で死亡。外傷があることから、月島中央署の面々は事故と他殺の両面で捜査を開始する。しかし、亡くなった相田はパソコンなど、フリーライターなら通常持ち歩いていると思われる仕事道具を所持していなかった。そんな中、遺留品のボールペンに目を留めた糸村(上川)は、相田がそれを10年以上も前から大事にしていたことを知り、相田の古い友人である中村(マギー)の元を訪ねることに…。

久保田アナが演じるのは“売れない芸人”中村を演じるマギーの冠番組に出演するアシスタントのアナウンサー役。以前にもドラマでアナウンサーを演じたことがある久保田アナだが、今回はこれまでで最もせりふが多いということもあり、緊張感が漂う中での撮影となった。現場で上川らに直々に演技指導をしてもらった久保田アナは、堂々とした演技を披露しドラマに華を添えた。ちなみに、「遺留捜査×久保田アナ」の組み合わせは7月の制作発表イベントで“本業”の進行を務めたという縁があり、今回“役者”としてもドラマに貢献することになった。

女優顔負けの演技を披露した久保田アナは「同じアナウンサーでも、役を頂いて演技をするのは本当に難しかったです。本番の緊張感が漂うスタジオで、戸惑う素人の私に上川さん、斉藤さん、マギーさん、監督さん…皆さん優しく話し掛けてくださり、たくさんのアドバイスをくださいました。もともと『遺留捜査』の大ファンで、毎回涙なしには見られないこのドラマ。出演者の方々の温かさがにじみ、あふれている作品だと現場に行って感じました」と、ドラマの温もりに感激しながら撮影を振り返った。