金メダリスト・吉田沙保里、銀メダリスト・入江陵介 五輪の重圧を語る!

2012/09/07 00:06 配信

芸能一般

オープニングセレモニーに登場した入江陵介選手、吉田沙保里選手

東京・日比谷公園で、9月6日から8日(土)の3日間、「アサヒビール オクトーバーフェスト 日比谷 秋の収穫祭 2012」が開催される。9月6日のオープニングセレモニーでは、松岡修造、ロンドンオリンピック、レスリング女子フリースタイル55kg級金メダリストの吉田沙保里選手、ロンドンオリンピック、競泳男子400mメドレーリレー/競泳男子200m背泳ぎ銀メダリスト、競泳男子100m背泳ぎ銅メダリストの入江陵介選手が登場した。

同イベントは、アサヒビールが特別協賛する、ビールと旬の料理を本場の音楽と共に満喫できるビールの祭典。

吉田選手と入江選手は、金メダルと銀メダルを首から下げて登場し、「三連覇できるかどうかというのもありましたし、オリンピックの前に負けてしまったというのもありますし、(オリンピックの開幕式で)旗手をしたら金メダルを取れないという(ジンクス)のも、いろんな重圧があって、夜眠れませんでした」(吉田選手)、「一番最初の100m背泳ぎは、4年前の北京オリンピックの時の苦い経験が蘇ってきて、メダルを取れないんじゃないかっていう心境でしたね」(入江選手)とそれぞれかなりのプレッシャーを感じていたことを明かした。また、吉田選手は「金メダルを取れたのは、皆さんの応援のおかげです。本当に感謝しています。会場は日の丸ばっかりで、本当に心強かったですね」と、入江選手は「目標こそ金メダルでしたが、日本に帰ってきて、皆さんに『ありがとう』って言ってもらえて、『本当にやってきてよかったな』と素直に喜べました」と感謝していた。

最後に「今月、世界選手権があるので頑張ります。その大会で優勝して、アサヒスーパードライで祝杯を上げれるように頑張ります。応援よろしくお願いします!」(吉田選手)、「来年の夏にスペインのバルセロナで、世界水泳選手権がありますので、そこではこの前2位でしたが、それ以上の成績が取れるように頑張りますので、よろしくお願いします」(入江選手)と今後の意気込みを語った。