「常に完璧な歌とダンスを」AAA・西島隆弘が見せた“本気”と“苦悩”

2012/09/19 17:30 配信

芸能一般

AAAの全国ツアーにカメラが潜入し、西島隆弘の素顔を追う

人気アーティストにスポットをあてて、彼らの素顔に迫るドキュメンタリー「アーティスト・ドキュメント」(NHK BSプレミアム)。これまでに、'12年でデビュー20年目を迎える斉藤和義や、ガールズバンド・SCANDALなど、ミュージシャンの等身大の姿を伝えてきた。4回目となる9月22日(土)の放送では、人気パフォーマンスグループ・AAA(トリプルエー)の西島隆弘に密着する。

'05年にデビューし、紅白歌合戦出場も果たしたAAAのメーンボーカル・西島隆弘。歌やダンスのほか、映画初主演となった「愛のむきだし」('09年)では、第83回キネマ旬報ベスト・テンの新人男優賞などを受賞するなど、ヒロインを演じた満島ひかりと共に演技が高く評価された。また、その演技力を見込まれ、放送中の大河ドラマ「平清盛」では、清盛(松山ケンイチ)の異母弟・平頼盛役で初の大河出演を果たした。

全国ツアーやアルバム制作現場にカメラが潜入し、自分にも他人にも厳しく、常に完璧な歌唱やダンスを求め続けてきた彼が、現状からの脱却をはかり、アーティストとして自らの殻を破る瞬間を追う。また、センターとしてグループをどうリードしていくのか、楽曲のアレンジやダンス、自分らしさをどう表現していくのかを苦悩する姿も。さらに、上京前にストリートライブをしていたという北海道・札幌を訪れ、アーティストとしてのルーツを探る。