いたずら好きの財前に瀧本美織が「気をつけないと…」

2012/10/02 07:00 配信

ドラマ

主役を務める瀧本美織

10月8日(月)スタートのドラマ「宮部みゆきミステリー パーフェクト・ブルー」(毎週月曜 夜8:00-8:54 TBS系)の制作発表が、10月1日、都内のホテルで行われ、出演者の瀧本美織、平山あや、根岸季衣、たんぽぽ・白鳥久美子、寺脇康文、財前直見が登場した。

同作品は、ベストセラー作家・宮部みゆきの長編デビュー作である同名小説と、その作品に登場する人物たちで描かれた「心とろかすような-マサの事件簿」の2作品を原作として連続ドラマ化したもの。蓮見加代子(瀧本)の母・杏子(財前)の経営する“蓮見探偵事務所”に、藤実咲子(星野真里)がストーカーの調査と警護の依頼にやってくる。同所で調査員として働く加代子は、咲子が視線を感じるという毎朝のジョギングに愛犬・マサ(声・船越英一郎)を伴って同行することに…というストーリー。

瀧本は「人の気持ちに寄り添えるような探偵でありたいと思って、加代ちゃんを演じています。現場はとても和気あいあいと楽しくて、皆さんに甘えています」とあいさつ。

また、現場でのエピソードについて、瀧本は「財前さんが意外といたずら好きですね。きょうのロケでも、川をのぞき込んでいたら後ろから『ドンッ!』って押されました! (今後も)気をつけないと…」と明かし、会場を沸かせた。

「もし、探偵に何か依頼するとしたら?」という質問に、「愛犬・マサの気持ちが知りたい!」(瀧本)、「マネジャーの本性とか(笑)」(平山)、「はがきを出して、宛名不明で戻ってきた時」(根岸)、「相方が本当に彼氏がいないかを確認したい」(白鳥)、「嫌われないために、ここにいらっしゃるメンバーの“許せない行動”を調べてほしい」(寺脇)、「人捜しをしてほしいですね。捜してほしい人は(今は)特に思いつかないですけど(笑)」(財前)とそれぞれ告白していた。