8年ぶりの舞台「阿修羅のごとく」に浅野温子、荻野目慶子、高岡早紀、奥菜恵らの出演が決定!!

2012/10/04 00:00 配信

芸能一般

舞台「阿修羅のごとく」で長女・三田村綱子役を演じる浅野温子

向田邦子原作の「阿修羅のごとく」が、8年ぶりに舞台化されることになり、その詳細が明らかになった。4姉妹には浅野温子、荻野目慶子、高岡早紀、奥菜恵。4姉妹の両親には林隆三と加賀まりこが決定。不朽の名作が豪華出演者でよみがえる。

「阿修羅のごとく」は、'79年からNHK総合で放送され(続編は翌年放送)、日常に潜む夫婦間のテーマや4姉妹の確執、それぞれの夫や男性に対する内に秘めた嫉妬や疑心を辛辣(しんらつ)に描いたホームドラマとして人気を博した。ドラマ終了後に小説化されるという現象まで起き、映画や舞台でも話題となった作品だ。

再舞台化の注目は、個性的な4人の女優によって演じられる「阿修羅」の闘争心の演技。さらに舞台の主軸となる4姉妹に加え、林・加賀の夫婦役ベテランコンビが、舞台により一層の深みとドラマを演出する。

中でも次女を演じる荻野目は、原作ドラマに出演していて、今回33年ぶりの阿修羅出演となる。ドラマでは“子役”として里見家の娘を演じていた荻野目が、今舞台では里見家の母親役として登場。今キャストの中では最も「阿修羅のごとく」に関わりの深い女優だ。

物語は、昭和54年冬。久しぶりに竹沢家の4姉妹が集まったところから始まる。70歳を迎える父・恒太郎(林)に、愛人と子供がいるらしいとの話題が持ち上がる。にわかには信じられないが、滝子(高岡)の雇った探偵の写真には、見知らぬ女性と子供と写る父の姿があった。母・ふじ(加賀)の耳には入れないようにしようと約束する姉妹。この事件を機に、一見平和に見えていた女性たちの日常に、さまざまな事件が次第に露呈していく。