「クローザー」主演のキーラ・セジウィックとますだおかだ・岡田圭右が秘密を告白!

2012/10/04 15:58 配信

芸能一般

この日登場した、キーラ・セジウィックと岡田圭右

海外ドラマ「クローザー(THE CLOSER)」の主演女優、キーラ・セジウィックの初来日を記念し、10月2日に都内で記者会見が行われ、セジウィックと、彼女を迎えるゲストとして、ますだおかだ・岡田圭右が登場した。

「クローザー」は、全米ケーブルテレビTNTで'04年に放送が開始され、'05年~'09年には5年連続視聴率ナンバーワンを記録した大人気ドラマ。LAPD(ロス市警)の重大犯罪課を舞台に、CIA仕込みの尋問のプロ、通称“クローザー”ことブレンダ・ジョンソン(セジウィック)が、巧みな誘導尋問を武器に容疑者を自白に追い込み、事件を解決(クローズ)するというストーリーが見どころのクライム・サスペンス。

セジウィックは「この番組では、よく路地裏の汚い道で捜査するシーンがあったりするんですけど、ある日、そういった場所で撮影していたら、かなり大きなネズミが現れて、共演者の男性陣がみんな叫び声を上げたんです。私はニューヨーク出身で、ニューヨークのネズミはもっと大きいので全然驚かなくて、男性陣の方が驚いていました」と撮影秘話を明かした。

また、自身と役柄とのギャップついて「私と彼女の違いは、彼女はどうしても仕事優先で、家族が二の次なんですけど、私の場合は家族を優先しますね。二人が似ている点はチョコレート好きってことですね。私はいつもハンドバッグにチョコレートを入れてます」とかわいいコメントも。

一方、これと同じ質問をされた岡田は「私は舞台でにぎやかにやっているのですが、いざ家に帰ると気の抜けたようなもの静かな感じになります。たまに、現場が終わって楽屋に来る方がびっくりしますね。『岡田さんちょっと老けました?』みたいな」と意外な一面を告白。

さらに、「『クローザー』ファイナル・シーズン」の見どころについて、セジウィックは「ファイナル・シーズンは、かなりドラマチックでエモーショナルにできています。ブレンダは自分の思い通りに仕事をしようと思っているんですけど、それがなかなかできない。いろいろなハードルがやって来ます。家族の中でも問題が起きます」とコメント。続けて、最後の最後で、なぜこのシーズンで終わってしまうのかということについて、「納得いく終わり方をしますので、そちらの方もぜひお楽しみに」と笑顔でアピールした。