キティちゃん&沖縄美ら海水族館が“一番”になったターニングポイントとは?

2012/10/06 03:15 配信

芸能一般

ハローキティデザイナー・山口裕子氏の“逆転劇”とは(c)KTV

スポーツはもちろん政治、芸能界に至るまで、あらゆる世界に存在している“逆転劇”。そんな逆転劇の当事者や関係者の知られざるエピソードを紹介する「痛快!逆転レジェンド~Xの伏線~」が10月8日(月・祝)に関西テレビで放送される。

同番組は“ただの偶然=奇跡”ではない4つの逆転エピソードを徹底取材。当事者や関係者の間だけでしか知り得ないエピソードや思いをインタビューと再現VTRで明らかにし、逆転劇のナゾを解き明かしていく。古今東西の逆転劇が起こった時“X(エックス)の瞬間”を、ストーリーテラーの市川猿之助が案内する。

「海遊館VS美ら海水族館“日本一”をかけた知られざる逆転劇」では、2002年にリニューアル・オープンした沖縄県の人気観光施設「沖縄美ら海水族館」の入場者数日本一奪還の瞬間を解き明かす。

同水族館のスタッフは「水槽の中を沖縄の海そのものにしたい!」という思いから、容量7,500立方メートルというとてつもない水槽でのジンベエザメの飼育や、他に類を見ないサンゴ礁の大規模飼育などさまざまな工夫を実施し、入場者をとりこにしていった。その結果、ついに大阪にある「海遊館」との入場者数を逆転させることに成功する。

また、「プロ野球史上最大!10点差の逆転劇」では、1997年に行われたプロ野球「近鉄VSロッテ」戦で起こった世紀の逆転劇をピックアップ。元近鉄の村上隆行選手、元近鉄の佐々木恭介監督、当時近鉄に所属していた中村紀洋選手を取材し、その時の思いやベンチ裏で見られた逆転劇への伏線を掘り下げていく。“Xの伏線”となる5回裏に回って来た打席へ賭ける村上選手の心境、佐々木監督からどんな指示があったのかなど、当時の様子をインタビューを基に再現していく。

ほか、「キャラクターバトル!国民的アイドルキティちゃんをめぐる逆転劇」など、数多くの驚きが潜む劇的瞬間に心を震わせる“Xの瞬間”が盛りだくさん! 連休最後の夜、さまざまな“逆転劇”の目撃者となり胸のすく思いを追体験してみよう。