ぱるる、メイド姿でツッコミ! AKB48がコスプレ姿で映画をアピール

2012/10/08 16:31 配信

映画

プレミア試写会で舞台あいさつを行ったAKB48のメンバーたち

映画「劇場版『私立バカレア高校』」(10月13日・土公開)のプレミア試写会が、10月8日、都内で開催され、AKB48の島崎遥香、大場美奈、永尾まりや、小林茉里奈、中村麻里子、加藤玲奈、竹内美宥、川栄李奈、高橋朱里、市川美織が舞台あいさつを行った。

同作品は、ジャニーズJr.とAKB48の豪華初共演が話題を呼んだ学園ドラマ「私立バカレア高校」の劇場版。最凶のヤンキー男子校・馬鹿田高校と、最強お嬢様高校・カトレア学院が合併して誕生した第二カトレア学院、通称・バカレア高校を舞台に、いがみ合っていたお嬢様たちとヤンキーたちが、さまざまな事件や問題に直面するにつれ、次第に心を通わせていく青春エンタテインメント。劇場版では、バカレア高校に新たな事件が発生。生徒たちは、校舎を改装する一カ月の間、第一カトレア学院に居候することになる。第一カトレア学院の厳しい校則を守らなければ、達也(森本慎太郎)たちは即、停学・退学となってしまう。一方、文恵(島崎)は、文恵にライバル心を燃やす第一カトレア学院の生徒会長・結花(加藤)から、文化祭で“ある勝負”を挑まれてしまう…といったストーリー。

メンバーは、劇中での、文化祭で出店しているコスプレカフェで着ているコスプレ姿で登場。コスプレについて島崎は「衣装さんとスタッフさんと相談しながら決めました!」と告白。また、「私はカッパを着たかったんですけど、先に取られてしまったので、メイドにしました。自分でいうのも何ですが、似合ってるかなと…(笑)」(メイド姿の島崎)、「シーン的に前に出る役だったので、張り切ってる感を出したくて選びました」(かぼちゃ姿の大場)、「10月公開ということで、魔女と(大場の)かぼちゃで、セットになっちゃいました。意識した訳じゃないんですが…(笑)」(永尾)、「島田晴香さんとチャイナ服で被っていて、第一と第二(カトレア学院の生徒同士)で対決しています」(チャイナ服の竹内)とそれぞれ感想を明かした。そんな中、市川は「メイドになりたかったんですが、目立たないと思って、ずっと天使になりたかったので、天使にしました」と明かすと、島崎が「レモンになりたいんじゃないの?(笑)」とすかさずツッコミを入れ、会場を沸かす場面も。

先日行われたAKB48のじゃんけん大会では、同作品の制服を着て見事優勝を果たした島崎は「初主演映画なので思い入れが強く、その思い入れを共に優勝できたんじゃないかと思います。この運が映画の大ヒットに繋がればいいなと思います」と話した。

最後に、島崎は「ドラマを見ていただいていた方は、ドラマでは描かれなかった私たちの過去や、新たなメンバーとの対決など、より一層楽しめると思います。また、(ドラマを)見ていない方でも、ドラマのシーンも入っていて分かりやすい内容になっているので、ぜひたくさんの方に見ていただきたいです!」とアピールした。