公開中の映画「私立バカレア高校 劇場版」の来場者数10万人超えの大ヒットを祝し、10月20日、都内で舞台あいさつが行われ、島崎遥香、大場美奈、永尾まりや、小林茉里奈、島田晴香、中村麻里子、加藤玲奈、竹内美宥、川栄李奈、高橋朱里、市川美織、小嶋陽菜が登壇した。
島崎は「初めてのお嬢様役で、豪華なセットも初めてで驚きました!」と撮影を振り返ると、大場も「ドラマでは、廃校という設定だったんですが、今回は結婚式場ということですごく立派で、トイレもすごくきれいでした!」と明かし会場を沸かせた。お嬢様という役柄について永尾は「(所作の)先生に姿勢や歩き方を学んで、将来的に良かったかなと…(笑)」と話し笑いを誘っていた。
また、撮影中のエピソードについて小嶋が「高木(雄也)さんの肩からゴミを取るシーンがあったんですが、普段からあんまりゴミを取らないので…」と話すと会場は大爆笑。
トークショーでは、観客から寄せられた質問に答えるコーナーも。「劇中でコスプレをしていましたが、今後やってみたいコスプレは?」との質問に大場が「(高橋)朱里ちゃんのゴスロリをやってみたかったな!」と明かすと、高橋もかぼちゃのコスプレをしていた大場に「私も食べ物になったことないので、かぼちゃになってみたいな」とにっこり。そんな中、小嶋が「ピンクのメイドのぱるる(島崎)がかわいいなって思いましたし、みんなかわいかったので、かぼちゃ以外だったら…(笑)」と答えると、大場が「ちょっとー! 小嶋さ~ん!!(泣)」と叫ぶ一幕も。すると小嶋は「かわいかったです。すごく似合ってました」とフォローを入れつつも「でも私は、かぼちゃはちょっと…」とコメントし、再び爆笑をさらっていた。
さらに、前夜祭で大ヒット祈願として交換した「バカレアだるま」が登場。先に“バカレア男子チーム”が目入れをした“カトレアだるま”を完成させた。
最後に、島崎が「この作品は、私たちにとってすごく大好きな物。私にとっても代表作となる作品になっていると思います。ぜひ、何回も、何十回も見ていただいて、周りの方にも広めていただいて、もっともっと“バカレア”を盛り上げていただけたらと思います」とアピールした。
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