Kalafinaが「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」を彩る新曲を約2000人の前で披露!!

2012/10/25 14:07 配信

映画 音楽

ラゾーナ川崎でリリース記念イベントを開催したKalafinaのWakana、Keiko、Hikaru(写真左から)

女性ボーカルユニット・Kalafina(カラフィナ)が、10月24日に新曲「ひかるふる」をリリース。それを記念して、発売当日に、神奈川・ラゾーナ川崎ルーファ広場にてニューシングルリリース記念イベントを開催した。

表題曲「ひかりふる」は興行収入順で1位を記録した「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[後編]永遠の物語」の主題歌。さらにカップリング曲である「未来」と「Magia[quattro]」も「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」のために書き下ろされた楽曲ということで、Kalafinaファンはもちろん、「魔法少女まどか☆マギカ」のファンも集結。会場には約2000人のファンが詰め掛け、Kalafinaのコーラスワークに酔いしれた。

お揃いの真っ白なドレス姿で登場したKalafinaは「Magia[quattro]」と「ひかりふる」をファンの前で披露。少し肌寒い時期での屋外イベントに、Hikaruは「皆さんを目の前にして歌うのは初めてで、寒いし、緊張でぶるぶるって震えてるんですけど、皆さんがいるとあったかく感じます。なので心も体もあったくなって帰っていただこうと思います」と寒そうにしながらも集まったファンに向かって笑顔で意気込みを語った。披露したばかりの新曲「ひかりふる」についてKeikoは「自分たちでも繋がっている感じがする曲が生まれたと思いました。一人一人の息遣いとか、1回1回の表現の仕方によって、次に繋いでいく人がその気持ちをくみ取って歌う感じがしていて、リハーサルの時からその日によって違う歌になるねという話をしていました。だからこそ生で皆さんに聴いてもらいたい曲」と表現した。

約2000人の大観衆を見てHikaruは「こんなにたくさんの方が集まってくれると思っていなかったので、本当にうれしいし、もう次の曲歌いたい!」と大興奮。そんなHikaruを見て、WakanaとKeikoが「このひーちゃん(Hikaru)のキラキラした明るい気持ちを歌に込めましょう」と話し、メンバー自身が「キラキラした希望を感じる1曲」と語る「未来」を最後に歌い上げ、集まったファンを魅了した。