草刈民代が、2nd写真集「INTRINSIC」(11月7日・水発売)の刊行記念イベントを、11月5日、都内で行った。
同作品は、初の写真集「BALLERRINE」から二年半。女優として活躍の場を広げる草刈が、ボンテージファッションや緊縛写真などの過激なカットからヌードのカットまで、さまざまな表情で“表現すること”に挑んだ意欲作。
黒いワンピースで登場した草刈は「こんなに裸の写真が入るとは思わなかったんですが…(笑)」と笑いながらも、「生きていることは何かに縛られていること。そんな中でも、精神的には自由だということを表現したかった。ボンテージや縄は、そういう意味で自分を縛っている物の象徴なんです」と明かした。
また、夫である周防正行監督の感想を聞かれて「『表現として面白い作品。すごくいい写真集になっている』と言ってくれました」と告白。
最後に「表現するということに挑戦的に取り組んだ作品で、『この年齢にならないとできなかった』と思っています。これを見た方が『今じゃないとできないことがある』って感じていただいて、何か新しいことを始めるきっかけになれば」とアピールした。
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