ドラマデビューは蜜の味? 話題の壇蜜が「匿名探偵」で極上の“艶技”を披露!

2012/11/12 05:00 配信

ドラマ

セクシー過ぎるグラビアアイドル・壇蜜が満を持してTVドラマデビュー!(c)テレビ朝日

11月16日(金)に放送される金曜ナイトドラマ「匿名探偵」(テレビ朝日系)で、妖艶な美貌と大胆発言が話題のセクシー過ぎるグラビアアイドル・壇蜜がTVドラマデビューを果たすことが分かった。主演映画「私の奴隷になりなさい」に続き、ドラマにも初進出する檀蜜は「女優の仕事は自分とは縁のない世界で、私自身はこの先、着エロを極めるとか、別の方向へ進んでいくんだろうと思っていたので、オファーを頂いたときは驚きとうれしさでいっぱいでした」と不敵な笑みを浮かべた。

今回、壇蜜が演じるのは幻斉(黒田アーサー)という“教祖”が開いた怪しい新興宗教「亜魔神教(あまがみきょう)」に、両親の死後どっぷりとハマってしまった女性・睦月。その異様な傾倒ぶりを心配した妹・弥生(小松彩夏)から「姉を助けてほしい」と頼まれた主人公の探偵(高橋克典)が、教団の実態調査に乗り出すことになる。11月初旬、撮影に臨んだ際には「映画などとの雰囲気の違い、テレビ局にお邪魔する楽しさ、タイトな撮影スケジュール…何もかもが新鮮で、心から楽しめました。高橋克典さんも『壇蜜、知ってる!』と言ってくださって、とっても気さくでセクシーな方で…。共演できて、すごくうれしかったです」と、頬を赤らめた。そんな壇蜜が出演シーンは、世の男性諸氏が期待する通りセクシーさ満点。教祖・玄斉が女性信者に執り行う“清めの儀式”では、襦袢姿で全身“蜜”まみれになるという妖艶な演技を披露し、「蜜ってベタベタするので、身にまとえばまとうほど“誰かと一緒にいたら楽しいのにな”という気持ちになって、いつも以上に誰かにくっついてもらいたくなるんです」とさらりと言ってのけた。

しかし、テレビは老若男女多岐にわたる視聴者がいるということもあり「普段は仕事のときもニップレスとかあまりしないんですけど、今回は隠すべきところは隠し、とりあえずいい子にしてました(笑)」と優等生発言。だが、“謎の儀式”で教祖の手がどんどん下半身に伸びていくに従い、我満も限界を迎えたようで「自分もトリップしているような雰囲気で“感じること”だけを優先したら『テレビ、テレビ!』と思いながらも、結構本気であえいじゃった気がします(笑)。元彼とかが聞いたら『あ、これはいつもの声だ!』って当てられるかもしれないです」と、“特命係長”が聞いたら身を乗り出しそうなリップサービスが飛び出した。

また、「最初で最後(のTVドラマ出演)にならないように…という気持ちがいやしくも芽生えました」と言い、今回の撮影で女優魂に火がついたよう。「両親を亡くして、妹を守らなきゃいけないという一心で宗教にハマってしまった睦月の哀れさ、健気さを表現できればいいな、と思って本気で演じました。そんな睦月を見て、最後に皆さんが『あいつ、気持ち悪かったな』と眉間にしわを寄せて、鳥肌を立ててくれたら、自分の中では『やった!』という感じです」と、“女優・壇蜜”として視聴者にアピール。金曜の夜は誰かにいたぶられたいと思いながら、ハンカチをかんで我慢しているという彼女だが、満を持してのTVドラマデビューで視聴者の“心と体”を十二分に満たしてくれそうだ。