「CGがかなりすごい!」と太鼓判!! 優香に独占インタビュー

2012/11/27 17:05 配信

ドラマ

優香は共演する北川景子らとのコミカルなシーンは「テンポを大切にしてます」とコメント

日本テレビ系で毎週土曜夜9時から放送中のドラマ「悪夢ちゃん」に出演する優香に独占インタビューを敢行! 自身の役柄や、ドラマの世界観を表す上で欠かせないCG技術、さらに、印象に残っている教師について語ってもらった。

同作は、恩田陸の小説「夢違」が原案で、予知夢をテーマに、小学校の教師・武戸井彩未(北川景子)が、予知夢を見ることができる少女・古藤結衣子(木村真那月)と出会い、数々の事件を未然に解決していくコメディータッチありのミステリードラマ。優香は、彩未や結衣子が通う小学校の養護教諭・平島琴葉を演じ、ストーリーが進むにつれ、彩未の本性や結衣子の能力に気づいていく。

優香は台本を初めて読んだ時の感想を「面白いと思いました! でも、読むだけでは出来上がりの映像が想像できなかったので、とても楽しみでしたね」と振り返る。近年では悩める生徒の相談相手という印象のある“保健室の先生”の琴葉を演じる上で、「琴葉はホラーが大好きなオタク気質、さらに、相手のことを考え始めると夢中になってしまうという性格なので、表情を豊かにするように心掛けています」と工夫している点を明かし、「(琴葉の)夢中になると我を忘れてしまう一方で、すごく冷静に人を見ているところは似ているかもしれません」と自身との共通点を挙げる。

印象に残る教師の話題では「小学校の時の先生とは、授業中によくサッカーをしたりと外で遊ぶことが多かったので楽しかったです。放課後は先生と生徒みんなで残ってお話をして、子供にちゃんと興味を持ってくれる先生でした」と当時の思い出を振り返る。また、共演者とは「(結衣子役の)真那月ちゃんとは好きな物が似ていたので、その話題で盛り上がってましたね。(自身が出演している)『志村けんのバカ殿様』が好きな男の子たちには『優香姫!!』や『優香様!!」と呼んでいただきました(笑)」と生徒役の役者が多い現場ならではのエピソードを語る。

さらに、ドラマのテーマ“予知夢”が見られるなら「謎解きはしてみたいかな!」とほほ笑みつつも、「自分が出てくる夢だったら(内容を)知りたいような知りたくないような…。でも、いい事だったら知りたいかも(笑)」と戸惑う表情も。最後にドラマの見どころを「CGがかなりすごいので毎回、私も楽しみにしています! また、“未来は自分で変えられる”と気づかせてくれる作品ですね」とアピールした。