剛力主演の新“月9”、追加キャスト発表!

2012/11/28 21:02 配信

ドラマ

ビブリア古書堂でアルバイトとして働くことになる五浦大輔を演じるAKIRA

剛力彩芽主演の2013年1月期“月9”、「ビブリア古書堂の事件手帖」の追加キャストが判明した。

ある出来事がきっかけで剛力演じる主人公・篠川栞子が店主を勤めるビブリア古書堂でアルバイトとして働くことになる五浦大輔役をAKIRAが、価値が分からず安売りされている古書を見つけては、他の店で高く売り、利ザヤを稼ぐ「せどり屋」を生業にしている謎の男・志田肇役を高橋克実が演じる。

原作の「ビブリア古書堂の事件手帖」(メディアワークス文庫)では、言わばホームズ役の栞子と、ワトソン役の大輔の二人だけで古書にまつわるミステリーに挑んでいく展開だが、今回の映像化にあたっては、高橋演じる志田を、栞子と大輔を見守りつつ、二人の推理や関係性に重大な影響を与える“もう一人のキーパーソン”として投入し、“謎解きトリオ感”を作品のメインイメージに据え、展開していく。

AKIRAは、役の印象について「現代っ子かつ楽天的なキャラクターだなと思いました。外見は原作よりも少し清潔感のあるイメージに感じました! これから演じていく中で大輔がどう変わっていくか楽しみです!」と明かし、「今までに経験のないストーリー、役柄ですので、どんな自分が新たに発見出来るかすごく楽しみです! そういった意味でも、背伸びせず、等身大の自分で作品にストレートに挑んでいきたいと思います! チーム一丸となってすてきなメッセージを皆さまにお届けできますよう全力で頑張ります!!」と意気込みを語った。

一方、高橋は「聞いたことも、やったこともない“せどり屋”という役ですが、見ている方々がドラマの中の作品を読みたくなるように頑張ります」とコメントを寄せた。