「承知しました」…松嶋菜々子演じる家政婦・三田灯の決めぜりふが印象深いドラマ「家政婦のミタ」。今からちょうど1年前、'11年の秋クールで放送され、最終回の視聴率が40.0%を記録(※ビデオリサーチ調べ。関東地区)した伝説の作品だ。そんな「家政婦のミタ」の再放送が日本テレビにて、12月16日(日)からスタート。単なる再放送ではなく、本編とともに毎回特典映像が放送される。内容は、三田の派遣先である阿須田家の子供たちによる撮影秘話や裏話。先日、この特典映像の収録が行われた。
長女・結を演じた忽那汐里は「最初は、久しぶりに会ってみんな何だかぎこちない感じだったけど、もう一度(本作を)見返してみて、『こんな場面もあったね』って盛り上がりました」と感想を。次女・希衣役の本田望結は「海斗(次男役・綾部守人)くんは本当に身長が大きくなったよね」と“お兄ちゃん”の成長ぶりに目を見張る。一方、綾部も「翔(長男役・中川大志)くんとの身長差が20cmくらいあったのが、ちょっと縮まりました」と互いの成長に驚きを隠せない様子で和気あいあいと収録の様子を語った。
そんな4人を見て、チーフプロデューサーの大平太は“幸せ”だと語る。「つい、親の目線で見ちゃうんですよね(笑)。1年前とは、コメントの内容も全然違うし、すっかり成長したなぁって思います。あと、当時のスタッフも集まって“同窓会”みたいな感じでしたね」
最後に中川が「細かいところも見てほしいですね。例えばエプロンのデザインや鞄のディティールなどあらためて見て、こだわって作っているのが(自分でも)分かったので。ドラマを見た人もそうでない人も楽しめる内容になっています!」と見どころを語った。本作の撮影当時、4人は現場で何を“ミタ”のか?
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