森三中・黒沢、矢田亜希子らの美貌にがく然… ブス VS 美女のエンタテインメントドラマ

2012/12/11 02:51 配信

ドラマ

会見に登場した出演者たち

2013年1月12日(土)スタートの連続ドラマ「嘆きの美女」(毎週土曜 夜11:15-11:45 NHK BSプレミアム)の完成披露試写会及び会見が、12月10日、東京・NHK放送センター内で行われ、出演者の森三中・黒沢かずこ、矢田亜希子、中村静香、横山めぐみが登場した。

同ドラマは、外見だけでなく性格も“ブス”な女性が、ひょんなことから美女たちと同居することになる。美しくても、美しくなくても、たくましく生きる女性たちを通して「美」に悩む女性たちに贈るエンタテインメントドラマ。

第一話では、容姿のコンプレックスで引きこもりになった池田耶居子(黒沢)は、ある日、美女のための美女たちによるウェブサイト“嘆きの美女”を発見。サイトの管理人が近所にいるとにらんで盗撮に行くが、そこで美女の浜島ユリエ(矢田)を狙うストーカーと遭遇。逃げるドサクサの中で両手片足骨折の大けがを負ってしまう…というストーリー。

主演の黒沢は役作りについて「苦労した点は“痩せないこと”です(笑)」とジョークを交えながら「最初は『なんで私が“ブス”の役なのよ!』って思ってたんですけど、第一話を見てみたら(共演者の女優たちと比べてしまい)納得しましたね」と苦笑い。そんな自虐的な黒沢に、矢田が「監督が『黒沢さんがかわいいから、耶居子がかわいくなっちゃうんだよね…』って漏らしてたよ」と慌ててフォロー。しかしながら、黒沢は「監督が、撮影前にお芝居を付けてくださる時に、アドリブで『ブス!何食ってんだよ!!』って言ってきた…」と悲しい思い出を明かし、会場を沸かせていた。

また、「自分の中で、美人だなと思うところは?」と聞かれた黒沢は「理想が高いところ。あとは、写真に写る時に(小顔に見せるため)肩を入れるところです」と返答。

一方、「自分の中で、ブスだなと思うところは?」と聞かれた矢田、中村、横山は、「寝る前にラーメンを食べて、翌朝、すっごく顔がむくんでいた時です」(矢田)、「アイメイクを直す時に、綿棒にクリームを付けて直すところを、つい綿棒の先をペロッと舐めて直しちゃうところ」(中村)、「女優なのに休肝日を設けずに連日飲んじゃうところ(笑)」(横山)とそれぞれ告白した。