“悪魔の使い”ガーゴイルを発見!?　15周年の「たけしの超常現象(秘)Xファイル」で超絶スクープ！

年末恒例のオカルト特番「ビートたけしの超常現象(秘)Xファイル」(テレビ朝日系)で、“悪魔の使い”の異名を取るガーゴイルらしき生物の“死体映像”の撮影に成功したことが分かった。メキシコ・ミチョアカン州のモレリア市に住む40代の女性が発見したもので、現在DNA鑑定中だという。人類の歴史さえくつがえし兼ねないこのスクープを、番組が徹底取材する。

同番組は、ことしで15周年を迎える超常現象検証バラエティー。今回は「これまで世界に衝撃を与えたもう一度見たい(秘)蔵出し映像」を厳選し、ランキング形式でいまや伝説となった禁断の映像を一挙に公開。「身の毛もよだつ心霊部門」や「未確認生物・UMA部門」、「宇宙人部門」など、部門別に驚異のスクープ映像を振り返る。「未確認生物・UMA部門」ではスタジオに“カッパのミイラ”が登場。本物かどうかその道の識者たちが徹底検証する。また、世界超能力コンテストで優勝し、ユリ・ゲラー氏が唯一の後継者として認めたイスラエルのイケメン超能力者、リオー・スシャール氏がインターネット中継で、人間技とは思えないパフォーマンスを披露。しかし、“メンタリスト”として確固たる地位を確立したDaiGoが、リオーのパフォーマンスを真っ向から否定。「全ての超常現象は科学的に再現できる」をモットーとするDaiGoが、心理学に基づく暗示や錯覚など、あらゆる学問をトリックに結びつけ、リオーの“超能力”の正体を白日の下にさらすべく戦いを挑む。

さらに、'12年に世界各地で目撃された最新のスクープ映像も紹介するが、特に秀逸なスクープなのがこの“ガーゴイル”。今回、ガーゴイルらしき生物の死骸を見つけた女性は、ハンカチに包んで自宅に持ち帰ったものの“悪魔の呪い”が怖く、このガーゴイルの死体をどうしたら良いか友人に相談。この友人の知り合いに超常現象研究家がおり、ガーゴイルの死体はその研究家のもとに渡り、DNA鑑定が行なわれているという。「結果次第では世紀の大発見になる！」と超常現象研究家は期待を寄せている。なお、メキシコに近いプエルトリコでもガーゴイルが出現し、家畜が襲われるという騒動が発生。ハンターが捕獲作戦を展開するという事態に陥っているが、番組ではそんなガーゴイルの死体を見るべくメキシコで緊急取材を敢行することに…。