「アイアンシェフ」主宰の玉木宏が“玉木宏役”でドラマ出演!? 新ドラマ「dinner」と異色のコラボ

2012/12/27 11:59 配信

ドラマ

「アイアンシェフ」と「dinner」のコラボが実現! 主宰の玉木宏とレストラン支配人役の倉科カナ(写真左から)

2013年1月13日(日)スタートのドラマチック・サンデー「dinner」(毎週日曜 夜9:00-9:54 フジテレビ系)に、料理バラエティー番組「アイアンシェフ」で主宰を務める玉木宏がゲスト出演することが分かった。

新ドラマ「dinner」は、超一流天才シェフでありながら、「愛だの、伝統だのそんなものは料理を作る上では一切必要ない」と考える江口洋介演じる究極の合理主義者・江崎究(えざき もとむ)が、有名イタリアンレストラン「ロッカビアンカ」の新料理長として迎えられ、そこで働く人々が抱える悩みや葛藤を描く物語。

倉科カナ演じる辰巳沙織が支配人を務める「ロッカビアンカ」は、3カ月先まで予約で埋まるほどの人気店で、ある日、アイアンシェフからも料理長への番組出演オファーが来るという展開。番組プロデューサーに会いに行った沙織が、スタジオで玉木と遭遇する。

意外な形でドラマ出演することになった玉木は、「演じるのが“役”というよりは、僕自身と言いますか。主宰としての延長線上で演じましたが、玉木宏は自分でしかないので、難しさがありました。短いシーンではありますが、アイアンシェフの舞台裏もチラっと楽しんでもらえるかなと思っています。初共演させていただいた倉科さんはすごく明るく、女性らしく、かわいらしい表情を持たれた方だなという印象を持ちました。フジテレビのドラマは面白い仕込みが多いので、そこに自分も参加できたことがすごくうれしかったです。1話の序盤に登場しますので、ぜひ楽しみにしっかりと見てください!!」とコメントを寄せた。

一方倉科は、「すごく豪華な企画だなと思いましたし、ドラマに花も添えていただいて、アイアンシェフにも協力することができてうれしいです。番組も見ているので実際のセットを目の前にして、一視聴者のようにはしゃぎながら、楽しく撮影できました。こういう企画は初体験でしたし、新鮮な気持ちにもなりました。ドラマというフィクションの世界に、アイアンシェフという実際に放送されている番組が入ってくることによって、見ていただく方も“ロッカビアンカって本当にあるお店なんじゃないか”と思えるんじゃないかって思います。dinnerにとってもうれしいコラボだと思っています」と笑顔で語った。

また、12月31日(月)に放送される「世界の鉄人ドリームマッチ! アイアンシェフ生対決スペシャル」(夜6:00-11:45 フジテレビ系)には、倉科と倉科の父親役の風間杜夫がゲストで出演予定。玉木と倉科は、「dinner」と「アイアンシェフ」をそれぞれ行き来することとなる。

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