1月2日(水)、とんねるずが超一流アスリートたちと本気でスポーツ対決を繰り広げる特番「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」が放送される。テニス、野球、サッカー、卓球、ゴルフの5つの種目で、それぞれスーパースターに本気の勝負を挑む。
「テニス対決」は、松岡修造&錦織圭の師弟ペアとの再戦。'12年は往年の名プレーヤー、マイケル・チャン氏を助っ人に招いて同コンビに戦いを挑んだがあえなく敗退。負けず嫌いの石橋貴明は2人へのリベンジを誓い、猛特訓に励んできた。しかし、'12年は錦織にとっても躍進の年であり、全豪オープンベスト8から始まり、ロンドン五輪でもベスト8に入賞。さらに、日本人初となる楽天ジャパンオープン優勝を果たすなど、数々の偉業を達成。また一つ階段を昇った錦織に対し、石橋は「年々強くなっているがことしは倒す。そして世界ランク15位を目指します!」と気合い十分。松岡に対しては「戦っている気がしない。こたつの臭いを消す人でしょ?」と、CMをいじるなど、終始上から目線で余裕を見せる。一方、錦織は'12年の活躍を振り返り「(年始に)『スポーツ王』でシミュレーションしたおかげ。ここでの練習があったから」と、余裕でとんねるずを持ち上げる。試合は一方的かに思えたが、とんねるずが猛特訓の成果を見せ、必死に最強ペアに食い下がる。さらに、今回も助っ人が登場。かつて錦織とも戦ったことのある、世界を代表する名テニスプレーヤーがとんねるずのために来日した。最強の助っ人に加え、さまざまなハンデが登場し、勝負の行方は全く分からない展開になる。
「野球対決」は、3月にWBCを控える山本浩二監督率いる“侍ジャパン”の精鋭と“リアル野球BAN”で勝負。今回の“石橋ジャパン”のメンバーは石橋、TIM・レッド吉田、ゴルゴ松本。帝京高校出身で巨人、近鉄で活躍し、現在は愛媛マンダリンパイレーツのコーチを務める吉岡雄二の4人。'12年夏に“番長ジャパン”と対戦したときと同じメンバー構成だが、ゴルゴは今回“育成選手枠”で出場。あらためて生き残りを懸けて参戦することに。石橋は「山本監督への最後のアピールの場。いまの侍ジャパンには打線の核がいない。ぜひ自分がその核になりたい!」と強気の発言で挑発する。対する侍ジャパンには巨人の長野久義、坂本勇人、北海道日本ハムの稲葉篤紀、糸井嘉男という'12年の日本シリーズで戦い合ったプロ野球界最強の布陣が集結。前回も日本代表のメンバーとして出場した稲葉は「前回負けて土の上で土下座した。今回は逆に土下座してもらう!」とリベンジを誓う。試合は二転三転する波乱の展開となり、リアル野球BAN史上最高と言える壮絶な戦いとなる。
「ゴルフ対決」は、これまで2勝1敗と勝ち越している石川遼と4度目の対戦。とんねるずチームには古閑美保と、'12年にツアー初優勝を果たしてブレークした木戸愛が初参戦。“ストローク対決”や“巨大風船割り対決”、そして“キャッチング対決”で勝負する。「卓球対決」では、福原愛、石川佳純、吉田沙保里、太田雄貴、清水聡というロンドン五輪メダリスト軍団と対戦。メダリスト軍団があぜんとする秘策を用意し、とんねるずチームが福原らに挑む。そして「サッカー対決」は、木梨憲武率いる“木梨JAPAN”が澤穂希、川澄奈穂美、田中陽子の“なでしこJAPAN”と対戦。世界のなでしこたちに立ち向かうため、木梨は名波浩と中山雅史という元ジュビロ磐田ゴールデンコンビを招集し、必勝態勢で挑む。
現役スポーツ選手ですらも憧れを抱くような超一流アスリートたちとの5番勝負で、とんねるずは果たして何勝することができるのか。
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