今までとは一味違う!?　元日の夜に“知名度ほぼゼロ”芸人たちが関西テレビに集結！

数ある正月番組の中で、関西テレビが「こんな番組があってもいいじゃないか」とゆる～い感じ(!?)でバラエティーを放送！　「知名度“ほぼゼロ”(!?)だけど面白い芸人」を商品として売り込む番組「新春！芸人ブローカー～東西暗躍スター夢の狂宴2013～」を元日深夜に放送する。

前回2012年の正月に放送した際に人気を博したことから今年も開催を決定。小籔ふんする“イベントプロモーター”に東西から集まってきた芸人ブローカーが、売り込みたい商品“暗躍芸人”を紹介する…という内容だ。

中川家が連れてきたのは、2人イチオシの“ショウショウ”。冒頭の「1分程度のつかみネタ」で小籔はいきなり大ウケ！　「これは金になる！」と気に入ったネタをおかわりリクエストするほどで、「今年は期待できそうやわ！」と思わず目を光らせる。次に黄色いジャケットで登場したTKO木本と安田団長は、松竹芸能の正真正銘ピッチピチ芸人“キンタロー”をプレゼン。「松竹やめてうちにけえへん？」と小籔がスカウトに走ってしまったキンタローの芸風とは？　また、浅草漫才協会を代表してナイツが2組をレコメンド！　本気で熟女好きの禁断のピン芸人“中津川弦”と、浅草のキレイどころ(？)“すず風にゃん子・金魚”に、小籔は思わず「浅草っぽい～」と身悶える。ほか未来の暗躍スターたちのネタ10本や、東西の芸人たちの世間に知られていない“秘密の暗躍エピソード”に興味津々のコーナーも。

「今年の顔ぶれは昨年にも増して、大阪の人はほとんど見たことがないような芸人がたくさん！」と手応えを感じた様子の小籔は、「吉本の面白いけどテレビに出てはらない先輩だけでなく、松竹や浅草などのカラーの違いを楽しんでほしいですね～！」と番組の見どころを語ってくれた。

「ほかのチャンネルは誰もが知っている芸人のよく似たバラエティーばかりで、そろそろ飽きていると思うんです。これを見てクールダウンしてもいいのでは(笑)？」と他の番組に宣戦布告(!?)するような小籔の発言どおり、今までとは一味違った“そろそろ祝い酒にもグッタリしてきた元日”の夜に、ゆる～りと見てほしい。