1月8日(火)スタートのフジテレビ系新ドラマ「サキ」(毎週火曜 夜10:00-10:54 ※初回は夜10:00-11:09)の制作発表会見が、1月7日(月)、都内のスタジオで行われ、出演者の仲間由紀恵、三浦翔平、内田有紀、庄野崎謙、萩原聖人、石黒英雄、高嶋政伸らが登場した。
同作品は、'11年「美しい隣人」(フジテレビ系)で、女をターゲットにした悪女を演じ、世の中を震撼させた仲間由紀恵演じるサキが、再び登場。今回は男たちを破滅の道へ導いていくという極上の大人のサスペンス。
人間の表と裏の部分を描き出す物語にちなみ“イメージとは違った裏の部分”について聞かれた仲間は「女優さんたちに持つイメージって、“しっかりとしていて、ちゃんとした人”だと思いますが、私は意外と“おっちょこちょい”とか“天然”ってよく言われることが多いんです。この間も浄水器から水を汲んでいることを忘れて家を出ちゃいました(笑)」とおっちょこちょいな失敗エピソードを披露。
また、三浦が「今時の若者と思われがちですが、意外と古臭いかもしれない。お茶が好きだし、お寺が好き。あとは古き良き時代の女性が好きなんです」と明かすと、仲間から「現場でたまに、おじいちゃんっぽい!」と暴露される一幕も。
「悪女の定義は?」という質問では、「どこから出てきているのか分からないお金を持っている。なので、私は悪女ではありませんっ!(笑)」(仲間)、「明らかに嘘の笑顔で、嘘の言葉を並べる女性! 大っ嫌いなんですよ、僕!! 真実を言ってくれる女性がいい」(三浦)、「上手に男性にお金を貢がせる女性。ちょっと騙されてみたいかも…(笑)」(庄野崎)、「絶対的にいい女であること。そして、圧倒的に惹かれてしまう包容力を持っている人」(萩原)とそれぞれ答えていく中、高嶋は「自分自身のことを微塵も悪女だと思っていない人!」と力強く断言。司会者から「悪女は好きですか?」と聞かれると「前は好きだったけど…。最近はちょっとしんどいかなぁ」と漏らし、会場を沸かした。
記者から「撮影中にやらかしてしまった悪事(失敗やいたずら)は?」という質問では、仲間が「撮影の合間に三浦君に物まねを振り過ぎて、本番になると、三浦君の演技にちょっと物まねが混ざっちゃって、監督から『仲間さん、困りますよ!』って注意を受けました(笑)」とぺろり。対する三浦は、苦笑しながら「『姉ちゃんって呼んでいいですか?』っていうすごく大事な真面目なシーンだったのに、(渡部篤郎さんを振ってくるから)『姉ちゃんって…、呼んでいいか?』って(笑) 隼人なのか篤郎さんなのか分かんなくなっちゃう(笑)」と物まねを披露して会場を盛り上げていた。
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