1月7日(月)深夜1時35分よりテレビ東京系にてアニメ「THE UNLIMITED 兵部京介」の放送がスタートする。それを記念して1月6日、都内にて先行上映会が行われ、声優を務める遊佐浩二、諏訪部順一、東山奈央が登壇した。
本作品は椎名高志氏原作「絶対可憐チルドレン」からスピンオフした完全オリジナルアニメ。「絶対可憐チルドレン」では敵だった兵部京介が主人公となり、エスパー犯罪組織パンドラを指揮し、超能力者の同胞たちのために革命を起こす。
兵部京介役を演じる遊佐は「非常にシリアスな展開。絶対可憐チルドレンではあまり見せなかった兵部の大人の面や厳しい表情が多かったと思います」とコメント。アンディ・ヒノミヤ役の諏訪部は、「絶対可憐チルドレン」では敵側だったパンドラ側をメインに描いていることについて「誰が正義で誰が悪か明確にできないところがこの作品の言いたいところ」と作品の魅力を語った。また、ユウギリ役の東山は「“少佐”しか言ってないですね。台本見ると“……(沈黙)”か“あっ”“うっ”“少佐”しかなかった」と明かし、諏訪部にも「“少佐”だけで感情表現している」と突っ込まれていた。
さらに、遊佐は「1話の収録前に監督に呼ばれて、作品に対する熱い思いを聞いて収録に臨んでいます。スピンオフ作品といえども椎名先生が監修してくださっていますので、パラレルな部分もありますが、チルドレンの世界にたがうことはないと思います。オリジナル作品なので僕達も先を知らないから楽しみです」と作品をアピールした。
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