SKE48卒業メンバー9人の旅立ちのコメント

2013/01/16 02:41 配信

音楽

卒業を発表したメンバー9人(C)AKS

AKB48姉妹グループ・SKE48のメンバー、桑原みずき、高田志織、平松可奈子、矢神久美、赤枝里々奈、小木曽汐莉、上野圭澄、原望奈美、小林絵未梨の9人が、1月15日、SKE48専用劇場で行われたチームKII「ラムネの飲み方」公演後、今春をもってSKE48を卒業することを発表した。

【以下、卒業メンバーのコメント】

桑原「いつかは夢を叶えるためにここを出ようと、1期生としてSKE48と共に走り続けてきました。そして、胸を張って、自信を持って飛び立てるという時期が『今』でした。この約5年間で味わったいい経験も辛い経験も、さらなるステップアップの糧にします。今までありがとうございました。楽しかったです!」

高田「SKE48では、数えきれないくらい貴重な経験をさせてもらいました。いくつになっても全部絶対に忘れる事の出来ない事ばかりです。SKE48に入って、自分も知らなかった新しい自分に出会う事が出来ました。私は、これから叶えたい夢に向かって、本気でぶつかっていきます。そして、残りのSKE48メンバーでいられる時間、1期生として最後まで全力で活動します。皆さん、応援して下さるとうれしいです」

平松「1期生として研究生からスタートして、昇格や選抜、怪我などうれしい事や悲しい事、悔しい事…たくさんの経験をさせてもらいました。骨折をして5年目を迎えて自分の将来について考えた時に卒業しようと決意しました。アイドルとしての夢は終わりますが、平松可奈子としての夢はまだまだ続きます! たくさんの愛情をありがとうございました。残りわずかですが、今度は私から皆さんにたくさんのありがとうを届けたいです! 最後まで応援よろしくお願いします」

矢神「改めまして私、矢神久美は11月1日にも発表をしましたがSKE48を卒業することをお知らせします。私は芸能活動の他にもいろんな世界を見てみたい、経験したいと思い卒業を決めました。自分がもっと成長できるように、大人になれるように自分を磨くために決意したことです。今までの経験も生かし、けっして今まで経験したことは無駄にしないようにこれからも頑張っていきたいと思います」

赤枝「中学一年生で入った私ももうすぐ高校二年生です。最近、自分の将来についてよく考えるようになりました。たくさん考えて卒業としようと決めました。4年間、辛かった事、楽しかった事、うれしかった事、たくさんありました! 悔いはありません! 残りの時間で皆さんにたくさんの笑顔をお届けしたいです! 最後まで応援よろしくお願いします!」

小木曽「20歳という大きな節目に立った今、もっともっと視野を広げたいと思い卒業を決意しました。SKE48として過ごした時間は今思えばあっという間でしたがとても濃く、そしてその中にたくさんの大切な出会いがありました。今まで私を支え続けてくださった方々へ感謝の気持ちを込め、卒業までのSKE48として過ごす時間を大切に、そして楽しんでいけたらと思います」

上野「中学三年生の時に第3期生としてSKE48の一員になり、気付けば高校三年生。進学したいという気持ちをずっと持っていました。私は学業に専念することを決めました。SKE48に入ってたくさん学ぶことがありました。得るものもあれば失うものもある。ダンスが苦手で感情表現も苦手、そんな私を支えて下さった皆さん、本当にありがとうございます!」

原「4期生としてスタートした14歳の私は、今17歳へと成長して、チーム昇格や選抜、舞台など年を重ねながら数えきれない程の経験をさせてもらいました。だからこの沢山の経験を次へ繋げるために、今自分の持つ大きな夢を叶えるために、私はSKE48を卒業することに決めました。ここで過ごした時間、皆さんとの思い出、大好きなメンバーのこと、そして私を成長させてくれたSKE48のことはずっと忘れません。残りの時間も最後まで原望奈美への応援をよろしくお願いします」

小林「去年の2月に父親の死と向き合ってから、自分の将来について色々と考えて卒業を決めました。今までSKE48のメンバーとして活動してきて楽しいこと、うれしいことがたくさんあった分、苦しくて辛いこともたくさんありました。それも全部含めてSKE48の一員としていられたことは私にとって一生の誇りです。SKE48で学んだことをこれからの人生に活かしていこうと思います。皆さんと過ごせる卒業するまでの間、最後まで応援よろしくお願いします」

尚、1月30日(水)発売の11thシングル「チョコの奴隷」に、卒業メンバー“旅立ち卒業組”による楽曲「それを青春と呼ぶ日」をカップリングとして収録する。