主要キャストがそろい踏み! アニメ「ドキドキ!プリキュア」制作発表会見

2013/01/25 20:18 配信

アニメ

新番組アニメ「ドキドキ!プリキュア」の制作発表会見のもよう

テレビ朝日系で2月3日(日)にスタートする新番組アニメ「ドキドキ!プリキュア」(毎週日曜 朝8:30-9:00)の制作発表会見が、1月25日、都内で行われ、生天目仁美(キュアハート/相田マナ役)、寿美菜子(キュアダイヤモンド/菱川六花役)、渕上舞(キュアロゼッタ/四葉ありす役)、宮本佳那子(キュアソード役)の主要キャスト声優陣が登場した。

同作品は、「プリキュア」シリーズの第10作目で、「『愛』から『ドキドキ!』が生まれる!」をテーマに、「人のために何かをしてあげたい!」と献身的な愛で、優しく、積極的に行動して頑張るプリキュアたちを描く。

今作の見どころについて「敵を愛情で包んでいくというのが彼女たちの戦い方で、溢れんばかりの愛情が見どころの一つだと思います。(演じる)マナは、頭よりも体が先に動いてしまう真っ直ぐな女の子で、私自身も憧れます。私の中にいるけれども、私もマナの大きな愛情に包まれているというような一緒に歩んでいる感じなので、そんなところが作品に出ていればいいなと思います」(生天目)、「愛のある魅力的な作品になっていくと思う。(演じる)六花は、冷静で俯瞰的な見方ができる女の子。マナとお互い、いい影響を受け合っているのは魅力的だなと思います」(寿)、「前作とは違ったキラキラを私たちの中で表現していければなと思っています。みんながそれぞれ思っている愛が、一つになる瞬間とか過程を楽しんでいただければ。(演じる)ありすは、時々変わった発言をしてしまうので、どんな爆弾発言をするのか楽しみにしていただければ」(渕上)、「敵を理解して赦すんです。それって、大人でもできることじゃないと思う。そういうことを子供たちに知ってもらえるのはいいなと思います。(演じる)ソードに関しては、非常に真っ直ぐで使命感が強く、どんどん戦っていきます!」(宮本)とそれぞれ明かした。

また、生天目は「この間、4人で合わせるせりふを初めて録ったんですが、一発でOKが出て、自分たちが思っている以上に『私たち繋がっているんだな』って思いました。先輩方もスタッフも周りで支えてくださるのでとてもいい空気感で、お仕事させてもらっています」とチームワークの良さをアピール。

最後に「10周年ということで、先輩たちが繋いで来てくれた絆を、私たちもしっかりと結んで、次へと繋がるような作品にしていきたいと思います」(生天目)、「毎回、ドキドキわくわくしながらアテレコしています。子供たちにたくさん喜んでもらえる、愛を届けていける作品になるように頑張りたいと思います」(寿)、「かつて見ていた『プリキュア』からもらった愛を、皆さんにお返しできるように、愛情込めてお芝居していけたらいいなと思います」(渕上)、「子供たちが大人になる時に、この作品を思い出して勇気を出して一歩を踏み出す…そんなプリキュアを演じていきたいと思います」(宮本)とそれぞれPRした。