原哲夫・武論尊公認! アニメ「DD北斗の拳」が4月2日(火)より放送スタート!!

2013/02/25 00:00 配信

アニメ

アニメ「DD北斗の拳」は4月2日(火)より放送スタート!! (C)武論尊・原哲夫/NSP 1983, (C)DD北斗の拳 2013

アニメ「DD北斗の拳」がテレビ東京にて、4月2日(火)深夜1時40分より放送スタートすることが分かった。

「北斗の拳」(原作:武論尊、漫画:原哲夫)は、「週刊少年ジャンプ」に連載された漫画で、初掲載からことしで30周年を迎えるがいまだに人気を持ち続ける大ヒット作品。なお、アニメ「DD北斗の拳」は、現在「月刊コミックゼノン」で好評連載中の「DD北斗の拳」(漫画:カジオ)とは一味違う(!?)テレビアニメ版となる。

「『北斗の拳』の連載当時、本当に描きたかったのはギャグ満載の正統派コメディだった! その想いをぶつけたい!」と意外にもギャグ漫画家を目指していたという原がアニメーションスーパーバイザーとして参加し、初めてのギャグアニメに挑戦する。監督は「赤ずきんチャチャ」の演出で注目を集め、「おじゃる丸」「ギャグマンガ日和」で監督を務めたアニメ界を代表するギャグの名手・大地丙太郎(あきたろう)。大地が描くハイテンションなギャグに、原が監修したユル~い2頭身キャラがコミカルに所狭しと動く。

ストーリーは完全オリジナルで、199×年世紀末、戦争も自然破壊も起きることなく、平和に包まれている地球を舞台に、想像していた世紀末とはまるで違うこの現代社会で、北斗の拳士たちは何をしていてどうやって生きているのかを描く。「北斗捨猫拳(ほくとしゃびょうけん)」、「北斗毛布毛布拳(ほくともふもふけん)」などおかしな必殺拳や風変わりなオリジナルキャラが次々と登場し、北斗の拳ファンにはたまらない思わずニヤリとしてしまう数々の名シーンや名ぜりふ、ネタも登場する。

声優には、北斗の拳ファンにもおなじみの神谷明も参加。ケンシロウ役を立花慎之介、ラオウ役を一条和矢、トキ役を関智一、リュウケン役を神谷明、ユリア役を堀江由衣、バット役を森嶋秀太、リン役をM・A・O、シン役を置鮎龍太郎、ナレーターをショッカーO野が務める。

また、オープニング曲も見どころの一つで、あの「北斗の拳」の名曲が再びよみがえるかもしれないとのこと。詳細は3月22日(金)に発表される予定だ。