美人シスターがCDデビューイベントで「やらせねぇよ!」とファンを挑発!?

2013/02/25 04:34 配信

ドラマ

「抱かないで、シスター」でCDデビューを果たす5人のシスターと神父・天一

毎週火曜の深夜に放送中の鈴木おさむ氏演出のドラマ「ガールズトーク~十人のシスターたち~」(テレビ朝日)で、5人のシスターと神父の天一によるデビュー曲「抱かないで、シスター」の発売記念イベントが、2月24日に都内で開催。寒波が押し寄せる寒い日にも関わらず、計4回のイベントで合計約1000人のファンが詰め掛け、会場中をファンの熱気が包み込む大盛況ぶりだった。

同作は、女性限定の完全匿名性掲示板サービス「GIRLS TALK」(サイバーエージェント社)に投稿された実話をもとに、放送作家の鈴木氏が構成・演出を手掛けたドキュメンタリータッチのドラマ。秘密の教会“ホーリーグラス”を舞台に、「元彼とのキスは浮気か?」など、リアルで過激な女性の悩みに神父と個性豊かなシスターたちが答えていく。シスターたちはあくまで淡々と「脱がすところを見たいっていう男は多いよね」などと、過激極まりないアドバイス。そんな誰にも言えない今どきの女性のリアルな悩みを、ヒットメーカー・鈴木氏が独自の手腕でドラマにアレンジする。どこまでが真実で、どこまでがフィクションなのか…、目隠し姿の神父・天一、そしてシスターと悩める女性の間で繰り広げられるリアルなやり取りが、かつてないドキュメントタッチのドラマとなっている。

そんな、ある意味リアルすぎるドラマで、満を持してシスターたちのCDデビューが決定。記念すべきデビュー曲の振り付けを担当したのはMAXのNANAだが、その経緯は「これからはソロ活動も入れていこうと思いまして、番組も好きで見ていましたしお受けしました」と引き受けた経緯を語った。また、ユーロビート調の曲に「ユーロビートうれしかった。パラパラ風に振り付けしました。歌詞で『シスター!』という時のふりは会場のみんなでぜひやってほしい」と感想を明かした。

さらに、番組でシスター達から生まれた数々の名言の中から“決め台詞No.1”を投票で決定するという企画が行われてきたが、その決めぜりふも今回のイベントで発表。赤の千種(小田あさ美)は「やらせねぇよ!」、青の飛鳥(佐野光来)が「私って“知的臭”するじゃないですか」、白の北斗(長谷川瑠美)は「生き霊飛ばすよ」、黄色の横田(楠世蓮)が「エヘッ☆」、そして紫の中野(なつみ)は「惚れてないよぉ~」とそれぞれ披露し、会場は大いに盛り上がった。