小泉今日子、マツコ・デラックス、原田泰造の3人が「Tokyoイゴコチ研究所」の研究メンバーに扮(ふん)し、東京の住まいづくりを調査するWEBサイトの案内役を務めることになった。3月4日(月)からは3人が出演するテレビCMも放送される。
プライベートではよく食事に行くほどの仲だという小泉とマツコだが、CMでの共演は初めてだという。マツコは、「“経済活動”を見せているようで恥ずかしいわ」と照れながら語った。その一方で、自他共に認める不動産マニアのマツコは、建築予定の物件からその土地の地盤の状況に至るまで豊富な知識を披露し、周囲を驚かせる一幕も。「居心地の良さは自分で作り出して見いだすもので、探し続けているだけでは見つからない」と持論も展開した。
同研究所は、小泉が所長を務め、マツコ、原田が研究員という豪華なメンバー構成。東京都心の居心地のいい暮らしについて考えることをテーマに、研究者へのインタビュー取材を行ったりユーザーからのアイデアを募集したりする。
また同研究所のWEBサイトでは、“イゴコチ論争”と題して週替わりでテーマを設け、一般のイゴコチ研究所メンバー同士で論争するSNSも展開。「私はこれが欲しい」「でもそれならこういうのは?」など、さまざまな意見を交わすことで斬新なアイデアを生み出すことを目指す。大学教授などの専門家、有識者への取材を通して居心地にまつわる情報を発信する。
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