'10年4月の番組放送開始から4年目を迎える韓国エンタメ情報番組「韓ラブ」が“歌謡祭”を開催し、4月1日(月)にBS11で放送することが分かった。日本初の韓国人アーティストだけの本格的な音楽番組で、U-KISS、SHU-I、JUNO、ZEROの計4組が出演(※当初予定されていたCODE-Vの出演はなくなりました)。司会は番組MC・古家正亨とU-KISSのリーダー・スヒョンが担当する。BS11のバーチャルスタジオにて収録後、囲み取材が行われ、ZERO、U-KISS、SHU-Iの3組が登場した。
最初に会見場に姿を現したZEROは「周りはみんなアイドルじゃないですか。心はアイドルなので、絶対負けないように頑張ろうと思ったのですが、本物のアイドルを見てビジュアルで負けちゃいましたね(笑)。バラードはジャンルが違うので、心を込めて歌えば良いじゃないかと思って歌います」と自虐を交えてコメント。また、新曲の「落葉のノクターン」については「作曲家の都志見隆さんと、作詞家の松井五郎さんという憧れの2人からいただきました。人はいつかお別れしなければいけない時がきますが、愛は永遠に続いていくという深い内容の大人のバラード曲です」と紹介した。
続いて、「韓ラブ」最多出演しているU-KISSが登壇。「韓ラブ」の思い出について聞かれると、ドンホは「古家さんと一緒においしい食べ物を食べに行ったのが、一番の思い出です。今はたくさん食べてますけど(笑)、その時は食べていなかったので、ありがたかったです」と振り返った。司会を務めたスヒョンは「本当にドキドキしました。古家さんがスヒョンを助けてくれて、無事に終わりました」と感想を語ると、司会の古家は「カメラマンさんが『古家さんよりスヒョンさんの方が面白いですよ』って言ってたじゃないですか。それだけ上手でしたよ。僕も司会の席を奪われないように頑張ります」とスヒョンを賞賛した。
最後にSHU-Iが登場。メンバーのインソクは「(『韓ラブ』では)運動会や“大江戸温泉”も行って、僕たちにとって良い思い出をたくさん作ってくださって本当にありがたいなと思うし、これからも全力で頑張りたいと思いますので、ぜひ呼んでください」と感謝の気持ちを述べた。また、「韓ラブ歌謡祭」出演の感想を聞かれると、ミンホが「SHU-Iが歌って踊ってる姿を皆さんに観ていただきたいなと、ずっと思っていたんですよ。今回チャンスをくれて本当にありがたいです。(いつも『韓ラブ』で見せている面白い姿との)ギャップを皆さんにお見せしたいと思います。レッツゴー!」とアピールした。
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