NHK総合で3月27日(水)、28日(木)に放送される「嵐の明日に架ける旅~希望の種を探しに行こう」の会見が同局内で6日に行われ、出演者の嵐が登場した。
同番組は、全国各地を嵐のメンバーが訪ねる全5回のシリーズ第2弾。'12年12月に放送された相葉雅紀、松本潤、櫻井翔の旅に引き続き、今回は大野智、二宮和也の旅を放送する。さらに、スタジオではメンバー全員が集合し、それぞれの旅についてトークを繰り広げる。
研究学園都市として開発が進む茨城県つくば市を訪れた大野は「つくば市では、最新ロボットをはじめ、さまざまな研究がされていて非常に未来が楽しみになりました。学生と触れ合う機会もあったのですが、科学の研究を熱心にされている方々ばかりで、“好きだ”という気持ちがものすごく伝わってきました」とコメント。一方、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県釜石市と大槌町を訪れた二宮は「岩手県には多くの郷土芸能というものが残されていて、その中の一つである伝統の祭り“虎舞”に情熱を捧ぐ人たちと触れ合ってきました。“虎舞”によって人と人がつながっていることを実感し、郷土芸能を守っていくその思いに“希望の種”を感じました」と、それぞれが旅の印象を語った。
また、旅を終えた櫻井は「去年放送された3回の放送を見ていただいた視聴者の方々からの反響がものすごく良くて、“すごくいい番組だったね”と言われました。3月の放送で5人全員の旅が終わることになるのですが、できることならレギュラー化をお願いしたいですね。タイトル通り未来を感じさせてくれる番組なので、今後も続けて行きたいです」と番組への思いを明かし、相葉は「次回も旅があるとしたら、また宮古島に行ってみたいです。宮古島の旅で出会ったエコ活動を頑張っていた人たちの結果が気になります。一度行った者としては確かめてみたい気持ちがあります」と旅の続きに期待を寄せた。
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