4月5日(金)スタートの新番組「世界の村で発見!こんなところに日本人」(ABC・テレビ朝日系)のレギュラーに、'10年の「キャンパスター★H50with メンズノンノ」グランプリを受賞した若手イケメン俳優の大野拓朗(24)が抜てきされることが分かった。
同番組は、過去7回にわたってオンエアされた特番のレギュラー化。千原せいじら芸能人が、スタッフのサポートを一切受けずに世界の驚くような奥地に住む日本人へ自力で会いに行く、千原ジュニア司会のドキュメントバラエティーだ。同番組は大野にとって初のゴールデンタイムのレギュラー番組となり、大野は番組のアシスタントとして、各国の人口や特徴などを紹介するデータマンを務める。
番組チーフプロデューサーの西尾理志氏は大野の起用理由を「ズバリ、イケメン!」と明かし、「ジュニアさん、せいじさんにいじられてほしいです(笑)。そこで起こる化学反応が、スタジオをさらに盛り上げるはず」と期待を寄せる。千原ジュニアは、「この番組は僕がスタジオにいて、ロケに行くのがせいじという、色合いの悪さ・ドギツさがあるんですね。ですから、大野さんの存在感で少しでもそのドギツさをまろやかにしていただければ、と思ってます。そういった意味で、大野さんの役割はだいぶ大きい(笑)」とエールを送った。
大野は、「初回収録で、千原ジュニアさんの面白くもどこか温かく、愛嬌のある司会を目の当たりにして、ご一緒させて頂ける喜びをあらためて感じました。ジュニアさんの胸を借りて、思いっきりミスして(笑)、思いっきり楽しく、データマンという任務を遂行し、いちタレントとしても成長していきたいです。そして、せいじさんや森泉さんのアットホームな空気作りも学んでいきたいです」と意気込む。また、「うわさなのですが、プロデューサーさんご自身の背が低い分、身長が高い人に憧れて、レギュラー陣を高身長で揃えたと聞いています(笑)(注・大野の身長は184cm)。外見だけでなく中身でも、大野拓朗を選んで良かったと思っていただけるくらい、そして(制作局の)ABCのアナウンサーに間違えられるくらい精いっぱい、データマンに没頭します。見ていて癒やされるような空気感を届けられたら」と抱負を語った。
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