【ラストステージまであと6日】「自由にやらかしちゃいたい!」恵比寿マスカッツ・瑠川リナがかつてないほどハジける!?

2013/04/01 07:00 配信

音楽

「自由にやらかしちゃいたいと思います!(笑)」とラストライブへの意気込みを語る瑠川リナ

現在開催中の全国ツアーをもって解散するセクシーアイドルユニット・恵比寿マスカッツが、ラストアルバム『卒業アルバム』を4月3日(水)に発売する。

同作品は、超豪華盤、豪華盤、通常盤の3種類。超豪華盤と豪華盤には全ての楽曲のほか、録り下ろしのコントも収録されており、音楽と笑いを追求し続けてきたメンバーたちの、まさに“集大成”となるラストアルバムとなっている。

今回、4月6日(土)、7日(日)に千葉・舞浜で行われるラストステージに向けて、中心メンバーにインタビューを敢行し、カウントダウン形式で紹介していく。

第二弾は、シングル「親不孝ベイベー」で初のセンターを務めた中心メンバー・瑠川リナに解散目前の心境や、これまでの活動を振り返ってもらった。

――解散目前の現在の心境は?

「心の準備をしないと(自分の中で受け入れられなくて)解散できないんじゃないかな」っていう気持ちがあって…ちょっと怖いですね。その時にならないと、自分がどういう気持ちになるのかも分からないし…。ただ、寂しくて仕方がない、心にぽっかり穴が開いたような感じになるんじゃないかなという予感がしていて、(そうなった時のために)覚悟しています。

――「おねだりマスカットSP!」最後の収録はいかがでしたか?

最終回は一時間スペシャルで、豪華なゲストの方がたくさん来ていただいて、「本当にマスカッツって恵まれているんだな」って思いました。私的にも、やりきれたと思います! あんなにぐっしゃぐしゃになったのも初めてだし! 本当にびしょびしょになって(笑)。いつも笑っていた収録なので、最後は卒業式でしんみりしちゃうのかなって思っていたんですけど、最後も笑って終われたので、マスカッツらしく最後を迎えることができたんじゃないかなって思っています。

――活動を振り返って、一番印象に残っていることは?

シングルを発売して、目標に向かってみんなで一つになってライブやイベントを一つ一つこなして来れたことですね。番組では、ロケに行ったこと! 富士急ハイランドとか、カッパの罰ゲームとか…(笑)。あとは、ドッキリがすごく印象に残っています。年々、(総合演出の)マッコイ(斉藤)さんが、ドSになっていくというか…(笑)

――一番大変だったことは?

マスカッツに入った当初は、カメラの前に立つという経験が全然なかったので、「テレビで見ていた先輩たちと仲良くなるのも奇跡的だ…」と思ったし、「自分がマスカッツの一員だ」と自分で認められるようになるまでが大変でした。みんなを尊敬し過ぎて、「自分じゃだめだ…」ってネガティブになっていたんです。今になって思うと、自分の中にいろいろな葛藤もあったけど、ここまでやって来れて良かったなと思います。(富士急ハイランドでFUJIYAMAに乗った時は?)辛かったです…(泣)。かわいい感じのジェットコースターならいいんですけど、あそこまですごいやつに乗ったことがなくて…本当に死ぬかと思いました! しかも、その顔を世間に晒されるという…(苦笑)。二度とやりたくないです!!

――ラストアルバム「卒業アルバム」のPRをお願いします!

マスカッツの歌ってきた曲のほとんどが入っているので、何回も聴いて、みんなに自慢してもらいたいです! また、「バナナ・マンゴー・ハイスクール」と「ロッポンポン☆ファンタジー」は、現メンバーでレコーディングし直したものなので、ぜひ、シングルの時と聴き比べてもらいたいですね。ライブをこなしてきたぶん、緊張感もなく、歌も上手くなって、パワーアップしていると思います!

――ラストライブの意気込みは?

最後は、喜怒哀楽激しく、自由にやらかしちゃいたいと思います!(笑)