現在開催中の全国ツアーをもって解散するセクシーアイドルユニット・恵比寿マスカッツが、ラストアルバム『卒業アルバム』を4月3日より発売中。
同作品は、超豪華盤、豪華盤、通常盤の3種類。超豪華盤と豪華盤には全ての楽曲のほか、録り下ろしのコントも収録されており、音楽と笑いを追求し続けてきたメンバーたちの、まさに“集大成”となるラストアルバムとなっている。
今回、4月6日(土)、7日(日)に千葉・舞浜で行われるラストステージに向けて、中心メンバーにインタビューを敢行し、カウントダウン形式で紹介していく。
第五弾は、初期メンバーにしてメンバーも一目置くかわいい“ファンシー”キャラの吉沢明歩に、現在の心境を語ってもらった他、「おねだりマスカットSP!」(テレビ東京ほか)の人気企画「かわいい甲子園」にちなみ「かわいいラストアルバムのPRのしかた」を披露してもらった。
――解散目前、今の心境はいかがですか?
「ついに来ちゃってるな…」という感じです。自分にとって毎月の収録(収録は月に一回)が楽しかったので、その楽しみが終わってしまって、本当に寂しいです。
――“解散する”という実感はありますか?
ツアー中なので、「あと何回…」というふうに、残りの回数がどんどん減っていく中でやっていると、「本当に解散しちゃうんだな」という実感が湧いてきますね。今回のコンサートは特に、「ファンの皆さんに向けて“ありがとう”という気持ちを伝えよう」という思いから、「おかあさん」という曲をアレンジした「ありがとう」という曲をライブでやらせていただいているんですけど、その時は感情が込み上げてきちゃって…。みんなじっくり聞いていてくれるし、ファンの方の顔を見ていると「今まで支えてきてもらったな」とか「みんなに元気をもらったな」と感謝の気持ちでいっぱいになります。
――5年間の活動で、印象に残っていることは?
やっぱり私の場合は「逆走・アイドル」かな。みんなでグループの一人としてステージに立てていることがすごいなと思っていたのに、ソロパートをもらって、みんなに応援してもらって…というのは、やっぱり一番の出来事ですね。
――一番大変だったことは?
番組収録は、毎回現場に来ないと何をやるか分からないんですよ。「かわいい甲子園」でも、お題を朝伝えられて、みんなで考えだすという感じなので、そこが大変! そのぶん、「きょうは何をやるんだろう?」とわくわくもするんですが(笑)
――富士急ハイランドでのロケで、FUJIYAMAに乗った時は?
あれは、本当にっ!! 一回だけ乗ったことがあったんですが、「二度と、絶対に乗らない!」と決めていたジェットコースターだったので、まさかそれに乗るハメになるとは思わなかった…(泣)。「嘘でしょ!!??」って思って、本当に心臓がバクバクして「どうしよう…」ってうろたえましたね。本当に嫌でした!
――ラストアルバム「卒業アルバム」が発売中ですが、「かわいい甲子園」でホームラン連発の吉沢さん「かわいいラストアルバムのPRのしかた」をお願いします!
何ですか、それっ!(笑) えーと…「最後の最後にあますところなく、ウッシッシな笑いを閉じ込めたアルバム。聞かないと、グーパンチだぞ!」…みたいな(照)
――(笑)無茶ぶりすみません。では、最後にラストライブに向けて、ファンの方にメッセージをお願いします!
コンサートは私たちの集大成だと思うので、本当にファンの方に心の底から楽しんでほしいし、みんなの笑顔が見たいので、これ以上ないくらいテンション上げて、ジャンプして、笑って、「マスカッツって最高だな」と思っていただきたいので、メロメロにしてやりたいと思います!(笑)
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