能年玲奈主演「あまちゃん」初回視聴率は20.1%!!

2013/04/02 10:21 配信

ドラマ

祖母・夏(宮本信子)の潜る姿に感動する天野アキ(能年玲奈)

能年玲奈が主演を務めるNHK連続テレビ小説「あまちゃん」がスタートし、初回となる4月1日の視聴率が20.1%だったことが分かった。3月30日に完結した前作「純と愛」の最終回視聴率は20.2%、初回視聴率が19.8%だったことから、まずまずの滑り出しとなった(※数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)。

連続テレビ小説88作目となる今作は、NHKのドラマ初執筆となる宮藤官九郎のオリジナルストーリーで、宮藤の故郷・東北が舞台の人情喜劇。また、能年は同ドラマが初主演となり、フレッシュな演技も見どころの一つだ。

1話では、高校2年生のアキ(能年)が祖母・夏(宮本信子)の危篤の知らせを受け、母・春子(小泉今日子)と24年ぶりに故郷・北三陸市に戻ってくる。だが、病院には行かず、春子の実家に向かう。春子は危篤の知らせを嘘だと見抜き、アキに海に行き、夏を探すように促す。しぶしぶ探しに行くアキは、海から上がってきた夏と出会う。

今後、アキが、北三陸の自然や人々との出会いの中で、海女を目指し奮闘する姿に期待が掛かる。